フレンチアンティーク買付け完了、帰国します


Bonjour皆さん!
おかげさまでコンテナはフレンチアンティークでいっぱいになりました。
(フランス時間で)明日マルセイユ空港を出発し、CDG空港経由で日本に戻ります。

準備した軍資金の残りがわずかとなった昨日日曜日、手荷物で持ち帰ることのできる小物探しに最後の蚤の市ハンティングに行ってきました。
青空が続いていた昨日までとうってかわって朝から小雨、いつもは100程度はいる売り手も今日はわずか20程度。



目当てのものは何も見つからず、早々に次の町の市に移動しましたが、そちらもゼロな結果に。

そういえばこの町にあるお馴染みのアンティーク布屋さんにブロカント小物もあったねということで顔を出してみました。
次の写真はこの店にディスプレイされていた200年以上前のブティ・ドゥ・マリエ(花嫁さんに贈るブティで作った服)です。



スカートの下3分の1くらいがブティ、その上がピケ、上半身は機械作りです。
長くなりますので詳細は省きますが、本来の製法で作られた本物のブティはまず見つけることができません。店を構えて30年のこのお店のオーナーさんですら、本物のブティは探してももう見つけることができなくなったとおっしゃっていました。

さて、おかげ様でこのお店で小物を少し買い足すことができ、買付け用のお財布も無事に空になりました。
町のマルシェで鳥の丸焼きを買って、コンドミニアムのラストランチは豪勢に!



豪勢にといっても鳥の丸焼き+ポテト二人分つけて10ユーロきっかりでしたので、ささやかなランチですね。
フランスはなぜか外食費は日本よりかなり高く感じますが、スーパーなどで買う食料品やこうやって持ち帰る食品は割安です。

今回の買付けで仕入れた品々は色とりどりといいますか、面白く珍しいものも含め皆様に喜んでいただける多種多様なラインナップとなりました。
フレンチカンカンなどでも使われる1900年代初めのヴィンテージbottines(ブーツの一種)。



マイセンのブラケットランプ。



こちらは1900年代初頭のヴィンテージテニスラケット、ショップディスプレイなど素敵に使えます。



これだけ素敵な街灯は見たことがありません、いったいどんなお屋敷に使われていたのでしょうか。。。



大物家具もいくつか。





そしてもちろんレースも仕入れてきました。



コンドミニアムからマルセイユ空港のホテルに移動する本日、最終移動日のお決まりで地中海の町に寄ってきました。
今回はかなり足を伸ばしてSaint-Tropezまで!
ぐずぐずした空模様でしたが、少しだけ青空ものぞいてくれて地中海気分を味わうことができました。







それなりに観光地化されていて規模も中途半端、これだったらいつも訪れるCassisの方がこじんまりとしていて楽しいかな。
お天気イマイチでしたので、マイナス感想は何割か割り引いていただければと思います。

今日の発見は移動中にその雰囲気に惹かれて途中下車した隣町Grimaud。
とりあえず本日は駆け足で写真のみ数枚ご紹介いたします。











時間がなく車で通過したのみのため写真は撮れませんでしたが、Sainte-Maximeという町もかなり雰囲気がよさそうでした。こちらは多くの方がイメージするコートダジュール的な雰囲気です。
地中海エリアはどうしてもニースやカンヌばかりが注目されがちですが、じっくり回っていればそれ以外にもたくさんの素晴らしい町がありそうです。

11月18日に日本を出発し、早くももう12月11日となりました。
長い間お付き合いいただきましたが、本投稿が今回買付けの最終号となります。
フランスを離れるのは寂しくもありますが、愛するワンコの待つ日本に向けて明日出発します。
それでは皆様、またいつかフランスでお会いしましょう!

Raphaël

Gordesなど


Bonjour皆さん!
南仏も日に日に寒くなり、先日の小雪に引き続き朝の霜や車のウィンドウ凍結など冬が間近に迫ってきました。

フレンチアンティーク買付けも大きなピークを越し、現在はコンテナの残りスペース3崢度を詰めていく買付け作業が残るのみとなっています。
疲労MAXのビッグフェアー最終日、奥様は夜8時にベッドに倒れこみ、翌朝8時起床と12時間の大睡眠をお取りになっていました。

そしていつものように1日ご褒美ヴァカンスをいただきます!
遠出する元気は残っていなかったのでLuberonでも比較的近場の村をまわってきました。
今回は久しぶりに訪れたGordesがメイン、その他2つの村に。

まずはGordes、以前村の中を歩き回りましたので、今回は中心から少し離れた場所中心です。
ここは本当に遠景が絵になる村です!



今日も空は真っ青です。



中心地を少しアップで。



少し遠ざかって全景を。



こんな可愛らしい建物も。



こちらでは屋根の張替え中、ラフな足場なのがいかにものどかな南仏らしいです。



村はかなり高い場所にあります。



景色の素晴らしさは写真ではなかなか伝わりづらいです、もしプロヴァンスに行かれることがありましたらぜひGordesにお立ち寄りください、中心地のパーキングから撮影スポットまで徒歩で20分もあれば到着します。
奥様、そろそろ次に移動しますよ!



丸い石の建物はなぜかいつも心が動かされます。



街灯は大好きなアイテム、今回の買付けで素晴らしいのをいくつか仕入れました。





こんな素敵な中庭のあるおうちに住んでみたいです。



枯れた葡萄のツタにまだ実がついていました。



しまっているヴォレ、開いているヴォレ、半開きのヴォレ、ラウンドトップのヴォレ。



グリーンなヴォレも美しいです。



村を歩いているとドアの金具などにも目が行きます。
現場で使われているものを見るのは時代感を養うのにとても役立ちます。





それでは残りはコメントなしでリュベロンの風景を!













それでは出来ればまた1回くらいフランスでお会いしましょう!

買付け継続しています


Bonjour皆さん!

現在は今回の買付けでアンティークフェアーや蚤の市が集中している一番のピーク時期となっています。
自分はフランスに到着して数日で目の血管が破裂しましたが、ついに昨日奥様の片目も真っ赤になりました。もう歳ですね汗
大きなフェアーや蚤の市が5日間続き、うち1日はフェアーと蚤の市がかぶっていますので5日間で6個の大きな会場をアタックすることができます。
ゆっくりご紹介できる時間がありませんので、頑張って活動していますのとりあえずのご報告、晩御飯食べながら書いておりますので誤字脱字その他ご容赦くださいませ。

いつものように早朝から会場前に並びます。真っ暗だった空が明るくなってくると開場間近です!
どこでも朝焼けが開場前のエキサイトした心を和ませてくれます。





そしてどこでも何百人ものバイヤーやディーラーが開場を待ちかねています。



今年初めて立ち上がったこの会場はやや小さめ。



南仏ながらこの日はなんと小雪が舞いはじめました。
帰ってから外を見るとほんの少し積雪していました。



TVのニュースもこの話題ばかりです。



とはいえそこはプロヴァンス、天気の回復力は強く次の日からは青空の下での買付けになりました。





室内でも一生懸命買付け。



少し気になった商品、こちらはとても日本では売ることができない価格でしたので写真を撮るだけ。



このチェアーは仕入れました。
スウェーデンのものですが、このスタイルはまず見つからない逸品です。



美しい風景の写真もなく駆け足ですみません!
あと1日2日頑張れば少し余裕ができる予定です、それではまた!

フレンチアンティーク買付けの合間に


Bonjour皆さん!
フランスに入ってから早くも2週間が経とうとしています。
相変わらず買付けに明け暮れる日々、外に出ていない時間も書類作成や移動、トランスポーターとの調整などもあり、なかなかゆっくりする時間が取れていません。

今週末からしばらく大きなアンティークフェアーが続くこともあり、まだ忙しい日が続く予定です。
ということで、なかなか南仏の田舎の村々を訪れることができていませんので、とりあえず今回はフレンチアンティーク買付けの合間にササっと撮った南仏の写真を少しご紹介いたします。
朝は0度近くまで下がることもありますが、やはり南仏の空は素晴らしくどこまでも青く透き通って素晴らしいです!



街灯やプラタナスも南仏の陽の中では一味も二味も違って美しく見えます。



よくメンテされた建物と古い外壁のままの建物、個人的には古い外壁の方が好きです。



同じ南仏でもスタイルいろいろ、こういう丸っこい雰囲気も可愛くていいですね。



南仏といえばヴォレ、古い素敵なヴォレがいたるところにあります。



こちらは大都会Aix、古いアメリカを思い起こすのは私だけでしょうか。



今回のプロヴァンスの拠点になっているコンドミニアムも素敵ですよ。少し高い場所にありますので景色は最高です。





柳が黄葉していました、日本の柳もそうでしたっけ?



毎週開催されるマルシェです。地元の方々の普段の生活にも街にも溶け込んでいます。



花屋さんの前に素敵なアンティーク荷車のディスプレイ。



美しいバラ。フランス語のボードがあるだけで雰囲気変わります。



しばらく大きなフェアー続きで次の更新は少し遅くなりそうです、それではまた!

蚤の市とプロヴァンスの青い空


Bonjour皆さん!

Bordeauxから高速をとばして7時間、無事にプロヴァンスの拠点に到着しました。
暗くなってからの到着ですので第2の故郷南仏の青い空とのご対面はまだおあずけ、とりあえずスーパーで買い物を済ませてコンドミニアムの部屋にチェックイン。



ゆっくりする間もなく、翌日朝4時起床で蚤の市でフレンチアンティークハンティングです。
生憎の小雨でまだ青空とのご対面はできず。
それでも南仏の曇り空は北のそれに比べるとかなり明るいです。
北は雨が降らない曇りでもどんより暗い空ですが、南は雲が薄いのか雨が降っていても薄明るい場合が多いです。
また、いつまでも雨や曇りが続かないのも特徴、この曇天もすぐに美しい青空に変わるでしょう。



プロヴァンスの懐かしい家々を見て、ああやっと戻ってきたんだと嬉しくなりました。



腰を悪くしているため今回の買付けは契約先のトランスポーターに仕入れ商品のピックアップをしてもらっていますが、こういった小さな蚤の市はのピックアップ対象外ですので、軽いものを少量仕入れて車に積みます。



とりあえず本日仕入れ分を倉庫に持っていきます。
写真で見えている範囲の4倍はある広大な倉庫です!



ここで通関用に商品を一つ一つ撮影します。
それにしてもうっとりするような素晴らしいフォルムのトルソー、レアなタイプでそれなりのお値段で仕入れましたので利益無しで販売するかお店秘蔵品になるかもしれません。
「買って後悔」より「買わずに後悔」の方がインパクト大きいので、商売人になりきれない自分たちにはよくある話だったりします汗



拠点に戻る頃には雲もなくなり、陽は落ち始めていましたがようやく青い空に!



懐かしの池、紅葉も美しい。。。



翌日もまた蚤の市ハンティング、遅めの時間にスタートする蚤の市のため出発はそれなりに明るくなってからです。



今日はヴァントゥー山もよく見えます。



蚤の市会場に到着、ようやく本格的?なプロヴァンスの青い空とご対面です!





こちらでもブロカントな品々を仕入れ、車に積めないものはお友達ディーラーに後日倉庫に持ってきてもらうようお願いしました。



この日はその後さらに別な町の蚤の市に移動、規模が小さいのと時間が遅かったため残念ながらこの市では戦利品ゼロです。



以前何度かご紹介しているアンティークショップも多い町なのですが、アンティークショップは価格的に手が届きません。
それでも観光地にもなっている美しい町ですので、少し町を散策したりお茶をしたりするには最高の場所です。
今日も青い空に映えて美しい!





それでは皆様、またお会いしましょう!

La Rochelle と Bordeaux


Bonjour皆さん!

今回、北から南への移動は車です。
Paris(といってもCDG空港のみ)からスタートし、アンティーク買付けで少し東西にも動きながら最終目的地プロヴァンスを目指します。

移動中、La RochelleとBordeauxに立ち寄りました。
La Rochelleは日本では某鉄人シェフのレストランの名前で有名ですね。
私の母親が生まれた町Saint-Nazaireにそこそこ近く、この町で一泊しました。
この日はいつものように早朝からお昼過ぎまで買付け、La Rochelleには夕方到着、観光案内などでよく見かける町の写真そのままです!(当たり前ですが)





入り江を見るとモーターボートに引っ張られたボートに乗った子供たちの歓声が聞こえてきました。



時間も時間ですし、観光客ではなく地元の子供たちのようです。
海が日常の一部になっている港町の暮らし、きっと楽しいでしょうね!
まだParisに引っ越す前の母親が幼少の頃に海に入って貝などを取った話を思い出しました。
この海岸線を北に上がっていくと母が子供の頃に遊んだ海があると思うと、少し感傷的な気持ちに。

到着して30分ほどでかなり日が暮れてきました。



さらに日が暮れてフランス到着以来バゲットサンドイッチ続きの日々をほんの少し挽回できる晩ご飯の時間まであと少し。



6日続いた禁酒Dayもようやく終わりです!



翌日はフランスワインの銘醸地Bordeauxに立ち寄りました。
Bordeaux市街は想像していた以上に大都会で、葡萄畑やシャトーなどの写真で見る田舎な雰囲気との落差に驚きです。

一言でBordeauxといっても、AOCボルドーには入らないBlayeなども含めればかなり広大なエリアです。
あまり時間もありませんので今回はとりあえずSaint-Émilionを訪れることにしました。
ワインの生産地に入るともちろんそこは葡萄畑に囲まれていて、そこここに素敵なシャトーが見えます。





Saint-Émilionはかなり古い歴史のある町です。







ほんの少し歩いただけで超銘醸シャトー、畑がたくさんあり、若い頃にロバートパーカーのBordeauxを手垢が付くまで何度も読み直したボルドーワイン命の自分はテンションが上がり続けでした。







駐車場に戻る途中、Pomerolの標識発見、Bordeauxの中でも最もお気に入りのアプラシオンPomerol、行かない手はありません!
Pomerolに向かうと、あのClos de l'egliseのeglise(教会)が見えてきました。



少しマニアックになってきたのと、紀行を書きながら飲んでいるLussac Saint-Émilionのワインがかなり回ってきましたので、本日はあと数枚のPomerolの写真で終了です。
それでは皆様、またお会いしましょう!









アンティーク買付けと近況


Bonjour皆さん!
おかげ様で買付けは無事に進んでいます。

まずは恒例の車紹介、今回はOPELのMOKKA Xという小さめのSUVで移動しています。
日本で販売されている車なのかわからないのですが、シートの座り心地はまずまず、特に問題なく動いております。

買付けでは長距離移動することが多いので、エンジンのパワーうんぬんよりも座り心地が大事なポイントです。



ちょっとショッキングな出来事が一つ、なんとカメラの液晶モニターが破損!



一眼レフでもしミラーレスでもない中級機ですが、紀行の写真や通関用の商品撮影に使う予定だったカメラです(汗)
こういうこともあろうかと小さなサブ機も持ってきましたのでなんとか撮影をしていますが、それにしても残念!

気を取り直して、買付けのご報告。
現在はいつもの南仏ではなく、北方面のアンティークフェアーなどで買付けをしています。
いつものように買付けは真っ暗な早朝スタート、売り手たちの車も会場前で長い長い列を作って入場待ちです。(実際は写真の何十倍かの長さです)



開場の入り口にはセグウェイに乗った係員が入場の手続きをしています。
フランスは日本に比べてかなりセグウェイが使われています、便利そうですね。



我々バイヤーはバイヤー用の駐車エリアに車を停めて徒歩で入場します。(場所によっては入場料要、そしてもちろんどこでもプロアンティークバイヤーであることの証明書の提示を求められます。)
アンティークフェアー会場にはフランス語でbuvetteと呼ばれているコーヒーなどの飲み物やパンその他軽食のあるスタンドがあります。
ここで暖かいコーヒーとパンオショコラを食べるのが買付け戦争開始前のホッとするひと時です。



さて、開始時刻の8時になり、いよいよ買付けスタート!
室内と広大な屋外、初めてのフェアー会場はどこからどうまわるかいろいろ悩みも多いです。





今回は奥様iPhoneの写真も拝借しました。





2枚目のダリっぽいディーラーさんはなかなかクセのある方でしたが、バブル期に日本人が大挙して押し寄せ、ガレのランプばかりとてつもない金額でポンポン買っていったことなど楽しく話してくれました。
こちらの方からは素敵なフォルムの背もたれのあるチェアーを一脚仕入れ。

スタートから一時間後くらいには早くも荷物を運ぶ姿がちらほら。



北のアンティークマーケットはやはり北方面の国から流入したアンティーク品も多くあります。
せっかくですので、そういったものも少しだけ仕入れてみました。
まずはベルギーからきた大きなロッキングチェアー、暖炉の前でのんびり読書などしたら素敵ですね。



次はイギリスから来たアーコールのバタフライテーブル、かなり良い色合いです。



そして外国もの最後はドイツからきたエクステンシブルライト、いつものテイストとは異なりますが、本当にカッコいいです!



もちろんほとんどの商品はいつものようにフレンチアンティークです。
南仏のお友達のディーラーも来ていて、サントロペのお屋敷から出た素敵な大型のアーチウィンドウをゲットしました。



フランス到着以来、5泊連続で移動しながらモーテルを転々としています。
今晩もまた別なモーテルですが、ようやく明日南仏の拠点に入ります!

それでは皆様、またお会いしましょう!

Barbizon, Fontainebleau城, Larchant


Bonjour皆さん!
おかげ様で無事にフランスに到着いたしました。

今回Parisは訪れませんが、パリCDG空港の到着が夕方になったのとダイレクトに南仏に入らず北のアンティークフェアーなども攻めていくスケジュールのため、初日は空港でレンタカーをPickUp後、空港近くのモーテルにとりあえず1泊しました。
価格的には日本でいえばAPAクラスからさらに一つ下くらいの感じのホテルです。





上の写真は部屋とフロント前のウェイティングバーのようなところです。
30ユーロちょっとで泊まることのできる最低限クラスのモーテルよりはるかに清潔でモダンです。
個人的にはこの今どきフランス的な黄緑とパープルの色の組み合わせはイマイチあれなのですが。。。

次の日は祖母のお墓のあるLarchantという町に行くのがメインの予定だったのですが、Larchantに行くなら近くのFontainebleau城にも行こう、Fontainebleauに行くならせっかくだからBarbizonにも寄ってみようということになりました。

Barbizonは皆さま一度は耳にされたことがあるかと思います、絵画のバルビゾン派のあのBarbizonです。(バルビゾン派の詳細はWikipediaででもどうぞ!)
Barbizonは小さな町ですが、素敵な建物がたくさん!
いつもご紹介させていただいてる南仏のそれとは壁や屋根などかなりイメージが異なります。















町の中には当時そのオーナーが以後バルビゾン派として大活躍するミレーやルソーを経済的に援助し住まわせていた元オーベルジュが美術館になっています。
こちらはミレーの絵。



改装で剝がされた壁紙の下に当時の画家たちが描いた絵がたくさん出てきています。



絵画以外に当時の家具や建材なども展示されていますので、しっかりした母体の年代のお墨付きのある展示物を見るのは、アンティーク買付けに必要な年代感覚の再確認などとても勉強になります。






その後小さな蚤の市で少しだけフレンチアンティーク買付けの肩慣らし。



お昼は定番のバゲットサンドイッチ。
日本に居るときは大きすぎてちょっと食べられなさそうな量がこちらで食べると不思議とちょうど良い加減になります。



次に訪れたのがFontainebleau城です。
そろそろ時間がなくなってきましたので、とりあえず詳細は省いて写真だけ!











最後はLarchant、お墓の写真はもちろん省略ですが、西暦1100年代に作り始められた教会の古さ、威厳は圧巻でした。
もちろん、それ以上に歴史のある町も。







しばらくアンティークフェアー続きで忙しくなります。
それでは皆様、またお会いしましょう!

冬の買付け、渡仏いたします。


Bonjour皆さん!
オ・ボール・ドゥ・ローのオーナー、手島 Raphaël 勇です。

フランス買付けのため、11月17日(金)に軽井沢を、11月18日(土)に日本を発ちます。
オンラインショップ、店舗の運営スケジュール等につきましては下記をご確認ください。
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スマホはこちら

今回はやや日程が長く、3週間半程度のフランス滞在となります。
これまでは南仏で買い付けることが多かったのですが、今回は南仏以外に北の方でもいくつかフェアーを攻めていく予定です。
また、腰痛のため重い荷運びができずこのところ2回連続してレースのみの買付けとなりましたが、今回は現地運びチームと調整が付き、久しぶりにフレンチアンティークのコンテナを出す家具系の買付けとなります!

まずはパリCDG空港から入り、アンティークフェアーをいくつか巡りながら車で南に下りて行きます。
フェアーの合間や南仏への移動中に、Larchant, La Rochelle, Bordeauxなどに立ち寄る予定です。






※写真は前述の町順、それぞれ町の公式サイトよりお借りしました。

日本の多くの方はLarchantという町の名前を耳にされたことが無いかと思いますが、人口700人程度の小さな町(村?)で、この町には別荘(といってもフランス人らしい週末用の小さな小屋&納屋)を所有していた祖母のお墓があり、そこに母Armelleも少しだけ分骨してあります。

そしてもちろんいつものように第二の故郷とも言える南仏へ。



今から現地のお友達ディーラーたちに会うのが楽しみです!
今回の買付けでは、フランス現地で価値が認められている本物のアンティークであることはもちろん大事にしつつも、より日本の住宅事情や日本の方の感性に寄り添える買付けができるよう心掛けたいと考えています。

それでは皆様、またフランスでお会いしましょう, à bientôt!

買付け終了、日本に帰ります


Bonjour皆さん!
帰国が間近にせまる買付け最終日、生憎の雨で予定していた近場の蚤の市二つが期待できそうになかったため、天気予報をチェックして、前週友達の売り手に情報を教えてもらった遠くの町の蚤の市に行くことにしました。
高速からもそれなりに離れた位置にあり、観光地化もされていない静かな田舎町。



残念ながら市はVide grenierで素人の方のフリーマーケット的なものでしたので、雰囲気を楽しむことはできましたが、仕入に値する戦利品はわずか。



このあと予報ではお天気回復の予定していた町の市に戻り、おかげ様でようやく締めの仕入れをすることができました。

今回はいよいよ最終号、かけ足で滞在中に撮影した写真をご紹介します。

人形の修理屋さん、こちらでも珍しいです。



歴史のあるアイアンフェンス、素晴らしいデザインです。



こちらも古びれた看板、外して持って帰りたくなります。



正面の建物、中央から向かって右側はペイントです。



リペイントされた白いヴォレ、小ぶりで素敵な形です。



1,000年以上の歴史のある石の階段、教会まで続きます。



古い南仏の家の屋根瓦、大好きなアイテムです。



歴史的名車のシトロエン トラクシオン・アヴァン(1934〜1947)。



最後に農村の風景4連発、おとぎ話の世界です。









素敵な時間を共有できて楽しかったです、それでは皆様さようなら、Au revoir!

Raphaël

南仏の風景-Moustiers Saint-Marie


Bonjour皆さん!
南仏は相変わらず不安定な天気、3月は春の雨が多いようです。

さて、買付け、梱包、資料作りなど忙しい日々が続いていますが、いつものように一日だけ(ほぼ)完全にお休みをいただき、美しい村ハンティングをしてきました。
今回訪れたのは、その名前をお聞きになられたことのある方も多いかと思います、「ムスティエ焼き」で有名なMoustiers Saint-Marie(ムスティエ・サント・マリー)です。

きら星のごとく美しい村が集まるリュベロン地方のさらに東、距離だけでルートを選ぶ我が家のシンプルナビに従い、すれ違いも厳しい田舎道をひたすら走ります。
春の始まり、遠くに雪山の見える菜の花畑が美しい!



このルートには広大なラヴェンダー畑も広がっており、花の咲く季節にはあの有名なラヴェンダー街道も真っ青な素晴らしい風景を見ることができそうです。
この裏の方のルートはまだ観光地化されていないようですし、ぜひ花の季節に再訪しゆっくりラヴェンダー畑を楽しもうと思います。

ようやく美しい鷹の巣村Moustiers Saint-Marieが遠くに見えてきました。
後ろに大きな崖がそびえ立っています



少し道を上がってすぐ村の中心に到着、期待をはるかに上回る美しく素晴らしい村でした。







もちろんムスティエ焼きのお店も村のあちこちに点在しています。



味わいのある古い美しい家々が目を和ませてくれます。





何気ない佇まいの路地もたまりません。



古いものではありませんが、センスあふれるアイアン飾りも目を引きます。





美しく繊細なレースのカーテンが窓を飾っています。



ワンコたちが上を見上げて騒がしくなってきたので崖の方を見てみると野生のヤギが崖壁を移動しています。



このあと6〜7頭の群れが通り過ぎていきましたが、見とれてシャッターチャンスは逃してしまいました。

村の中心には古い古い教会があります。



村の上方にももう一つ教会があり、教会まで崖地を20分ほどのぼっていくと上から村の全景を見ることができます。





お昼は村の小さなカフェで、フランスではカフェ飯定番のSalade de Chèvre Chaud、奥様はピザ。
可愛いワンコにじっと見つめられて胸がキュンとしてしまいました。





さて、これで村とお別れです。
いつもの滞在拠点からそれなりに距離のあるところですが、またいつか再訪したいと思った素晴らしい村でした。





帰国が近づいております、状況によっては今回最終号になりますが、できればまた少しでもお会いしましょう!

南仏の風景-Nimes


Bonjour皆さん!
買付けは早くも後半に差しかかっています。

まだ仕入れ予算はそれなりに残っており、ここまで来て残して帰ることはもちろんできず、かといって意に沿わない仕入れもできず、いつものように悩ましい最後の詰めです。





さて、今回も買付けの移動中に立ち寄った場所のご紹介です。
多くの方が耳にされたことがあるかと思いますが、Nimes(ニーム)という町です。

いつものように短時間、Carcassonne同様1時間半程度の滞在でした。
Nîmesは過去にも何回か訪れたことがあります。
ラングドック・ルシヨン地方で一番古い町なのですが、一部の遺跡を除いてとても小ぎれいで新しい町のように感じられます。





プロヴァンスとパリを足して2で割ったようなイメージでしょうか。
美味しそうな飲食店もたくさんありますし、ディープでカントリーな南仏はちょっと合わないかもと感じられる方はぜひこの町にいらしてみてください。





町の中心には綺麗に護岸された川がゆったりと流れています。



他の町に比べて治安もよさそうに感じられますし、住んでいらっしゃる方もとても都会的な雰囲気です。





ローマ時代の古い遺跡も町に馴染んでいます。
写真は円形闘技場とメゾン・カレ神殿です。





次号最終号ではディープな南仏をお届けする予定です、それではまた!



南仏の風景-Carcassonne


Bonjour皆さん!
朝吐く息が白かったと思えば、日中は25度くらいまで気温が上がったりと寒暖の差が激しい南仏ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

さて買付け状況ですが、しばらくの間(ワイン好きの方はひょっとして耳にされたこともあるかと思いますが)ラングドック・ルシヨンという地域を中心に攻めておりました。
その移動中に、高速から見える大きな城壁が前から気になっていたCarcassonne(カルカソンヌ)という町をランチがてら訪れてきました。



先ほど検索して初めて知ったのですが、同名のボードゲームがあり、今人気があるようです。
いわゆる観光名所でフランスではモン・サン・ミッシェルに次いで観光客数が多いとのことですが、日本ではさほど知名度がないかもしれませんね。
大変古く大変大きなお城です、その背景などご興味があればぜひWikipediaなどご覧になってみてください。

移動中の立ち寄りということもあり、1時間半程度の滞在でした。
表門のすぐ近くにパーキングがあることを後で知ったのですが、いつものように下調べ無しの行き当たりばったり訪問のため、パーキングは裏側のお城の下の方。
石の階段を上っていくと、遠くに見えた城壁がどんどん近づいてきます。



パーキングのあった町が小さくなってきました。



いわゆる城下町、南仏らしい屋根が素敵です。
下の方に見える照明は夜間ライトアップのためのもので、高速など遠くから見えるライトアップされた城壁は本当に素晴らしいです(写真はありません、すみません)。



城壁の外周はぐるっと周ることができるようになっています、ゴシックなゲートが良い雰囲気。



城壁の中はちょっとした町のようになっていて、レストランや土産物屋が数多くあり、ホテルなどもありました。



とんがり屋根が可愛らしいです。



でこぼこなトップ、いかにも中世のお城な感じ!
中世のおとぎ話に迷い込んだようです。



こちらの屋根はまた少し形が異なります。



町の中心にはお決まりの教会も。




最後はランチ、もちろんご当地料理のカスレです!
素朴ですが家庭的な温かみのあるとてもおいしい料理です。



さて、駆け足のCarcassonne、いかがでしたでしょうか?
モンサンミッシェル同様、何度も訪れる場所ではないかもしれませんが、一度は訪れてみる価値のあるところかと思います。
それではまたお会いしましょう!

買付けの日々


Bonjour皆さん!
おかげ様で順調に買付け継続中です。

先日お伝えしたレースディーラー訪問の次の日も遠く離れた別なディーラーの方のお宅へ。
相変わらず不安定な天気が続いていますが、この日はようやくまずまずのお天気!
出発前に近くの町の蚤の市に立ち寄りました。
値段的に見合わないためこちらで仕入れをすることはまずありませんが、ゆったり落ち着いた美しい町で、南仏滞在中は必ず何度か訪れます。



さて、今日は目的地まで400km弱の長旅、長居はせずに30分程度で出発、気持ち良い青空を見ながら高速を一路目的地に向かいます。



途中立ち寄ったSAで珍しいスタバの自動販売機(抽出機)を発見、日本では見かけないような気がしますが田舎に住んでいるので知らないだけかもしれません。



話はさらに一日進んで次の日、今度はアンティークフェアーでの買付けです。
いつものようにたくさんのバイヤーたちが開場を待っています。



素敵な蝋燭たてがたくさん!



レトロスタイルなテレビジョンも男心をくすぐります。



どこかで大きな声が聞こえました。"Pick Pocket ! "
声のあたりで人だかりができていました、スリ事件発生です。



※目に線の方はこの事件に関係のない方です。

しっかりした主催者のアンティークフェアーでは入場時の持ち物検査はもちろんのこと、素人の方やこういった危ない系の人が入場できないように本当にプロのバイヤーであるか身元確認も行います。
この日のアンティークフェアーではそういったチェックがまったくなく、それを知っていたスリが紛れ込んできたようです。

さて、お口直しに何枚かプロヴァンサルな写真を。





プロヴァンスの古い建材は本当に素敵ですね!

Au Bord de l'Eau、水辺も大好きな風景です。



それではみなさん、またお会いしましょう!

レースディーラー訪問記


Bonjour皆さん!
いよいよ買付けがスタートしました。
しばらく忙しくなりますが、取り急ぎ初日に訪れた訪れたディーラーの訪問記をアップします。

買付けの終盤頃少し時間の余裕ができたときによく立ち寄るリュベロン地域の小さな町があります。
昨年この町のマルシェでたまたま知り合ったレースディーラーの方から次回の買付けではぜひ直接うちまで来てねとお誘いがあり、早速買付け初日に行ってきました。

こちらは寝室、こざっぱり綺麗にしていらっしゃいますが、実はそこここに数百年物のアンティーク品が何気なく置いてあります。



窓の外にはこんな素敵な古い建物も見えます、というかこのお宅も含め町中このような古い建物ばかりです。



壁には可愛らしいエンジェル達がたくさん!





もちろんレースディーラーだけあって、いろいろなコーナーがレースで美しく飾られています。
カーテンとして使っているというよりも、美しい品を素敵にディスプレイしているといったイメージです。





ガラス製品のコレクターでもあり、古いガラスボトルが所せましと並べられていました。



お部屋のコーナーに可愛らしい絵、このような個性的なディスプレイはフランス人ならではというところでしょうか。



おかげ様で満足な仕入れをすることができ、戦利品をたくさん抱えて帰りました。

これまで曇り、小雨続きでなかなかすかっとした青空を見ることができないプロヴァンスではありますが、買付けの合間などに撮った南仏らしい写真を何枚かおまけにアップいたします。
それではまたお会いしましょう!










南仏に到着しました


Bonjour皆さん!
日本を出発し、無事に南仏に到着いたしました。
今回の東京・パリ間のエールフランス機はSKYTEAMを全面に押し出したシックなデザイン。



パリはCDG空港のトランジット2時間のみでしたが、国内線乗り継ぎのラウンジでお約束のラデュレマカロンを購入!
ここで箱に詰めてもらえなかったため、あとでお伝えする悲しい出来事が。。。



という話しはさておき、マルセイユ・プロヴァンス空港には夜7時過ぎに到着しました。



通常は空港近くで一泊するのですが、宿代もったいないねということになり、今回はそのままレンタカーで滞在場所まで1時間半の高速ドライブ、9時過ぎにコンドミニアムに到着しました。

部屋から近くのDomaineのブドウ畑も見えます。
次の写真2枚は翌朝に撮ったものです。





夜に到着したため、買い物はまだできていません。
高速のSAでパック詰めされたサンドイッチやパンを朝食用に買っていくのも寂しいので、朝早くに近所のboulangerieに朝食のパンを買い出しに。
パンの国フランス、このあたりのパン屋さんでも多くが朝6時〜6時半頃にはオープンして焼きたてのほかほかパリパリふわふわサクサクなパンを売っています。



さてわが奥様、朝食のコーヒーとともに楽しみにしていたマカロンを食べようとしたところ、、、



食感は別として味はあまり変わらないということで、Happy White Day!

明日から本格的に買付けを開始しますが、予備日の本日はスーパー、家電量販店で日用品系の買い出し、明日以降訪問するディーラーのアポイント確認などなど。
少し時間が空いたので、このところ毎回通っているChateau Neuf du Papeまで20分車を走らせて今晩のワインを買いに行きました。
町中で見かけた妙に背の高い車、日本よりかなり低めに作られるワイン畑の畝の上を走るのにちょうど良い高さに見えましたが、さてそのような用途の車なのでしょうか?



古いプロヴァンサルな街並み、今一つな天候ですが素敵です。



こちらでは美しいレースカーテンのかかっている窓をよく見かけます。
このようにレースのカーテンは自分が中から楽しむインテリアな要素とともに、外に見せるエクステリアな要素もあります。



初日ということもあり、ワインは(自分にしては)少し贅沢させていただきました。



明日から本格的に活動を開始します、それではまたお会いしましょう!

春の買付け、渡仏いたします。


Bonjour皆さん!
オ・ボール・ドゥ・ローのオーナー、手島 Raphaël 勇です。

フランス買付けのため、3月21日(火)に軽井沢を、3月22日(水)に日本を発ちます。
オンラインショップ、店舗の運営スケジュール等につきましては下記をご確認ください。
PCはこちら
スマホはこちら

今回Parisは行きの飛行機のトランジットのみ、滞在は南仏スタートとなります。
Paris命系日本女子の奥様にとっては無念なスケジュールですが、繰り延べホワイトデーにリクエストされたラデュレのマカロンをCDG空港で購入&プレゼントして我慢してもらいます。
Parisはまた次の機会に!


※写真はHPよりお借りしました。

さて、今回は前回買付けの後日談を一つ。
年末か年明けだったかフランスの公的機関からと思われる封書が届きました
いやーな予感が的中、フランスのスピード違反測定器でスピード違反が記録されたので罰金を払いなさいという案内でした(汗)



内容は制限90km/hのところを測定器で99km/h計測、計測時の発生可能誤差を差し引いてミニマム94km/h走行なので4km/hオーバー、(すぐに払えば)罰金は45ユーロ、ということでした。
もちろん即座にインターネットのフランス警察罰金支払いページでカード決済しました。

フランスはスピード関係は結構厳しいです(ワイン1〜2杯程度の飲酒は許されますが)、日本では過去に一度も違反がなく常時ゴールド免許の自分でもこういうことになってしまいます。
日時を調べると買付け品のピックアップを忘れて会場を去った際にあわてて高速で会場に戻ったまさにその時でした。
どんなに急いでいても制限速度は守りましょう!

それでは皆様、また南仏の青い空の下でお会いしましょう, à bientôt!




番外編-Cassisふたたび


Bonjour皆さん!
前号を今回渡仏の最終号とするつもりでしたが、急きょ番外編を追加することにしました。

明日フランスを出発しますが、今回もマルセイユ空港近くのホテルに前泊です。
このスケジュールのときは、いつも移動中に地中海の町Cassisに立ち寄りランチを食べ、最後のフランスを味わっています。
Cassisの町を駆け足でご紹介します!

「地中海性気候」という言葉をお聞きになったことがあるかと思いますが、数日前に霜の降りた内陸部と異なり、本日Cassisの町は日中の気温が16度を超え、上着2枚分くらいの気温の違いがありました。
海岸にほど近いいつものパーキングに車を停め、町に出る前にまずは海岸に降りていきました。



水も透明で綺麗です!



数分歩くと町の中心地の小さな港に着きます。



何はともあれまずはランチ、今日は客引きの女性が声をかけてきた一番奥の店を試してみることにしました。



食事のお伴はもちろん地元Cassisのワインです♪



オードブルはCoquillagesの盛り合わせ。



その次は自分がMoules et Frittes(ムール貝とフレンチフライ)、奥様はAioli(アイオリ、こちらではアイオリソースを付けて食べる魚の料理をAioliと呼びます)





手の届きそうなところにカモメが一羽とまっています。



お店のマドモワゼルがカモメに餌をあげていました。



このお姉さま、腕にしっかりタトゥーを入れています。
この町のレストラン・カフェはお姉さまがみなタトゥー入り、男性はみな驚くようなマッチョです。
これがこちらの海の男、海の女ということなのでしょうか。

席から入江を挟んだ向こう岸の上にはシャトーが見えます。



その後シャトーまで上がってみましたが、現在はホテルとして使われていました
エントランス前の看板を見ると一泊が400ユーロ〜900ユーロくらいでしたので、少なくとも当家には縁がなさそうです。。。

食後は酔い覚ましもかねて、町の中をぶらぶら歩いてみました。
パリなども含めどこでもそうなのですが、観光スポット以外の地元の方の息吹が感じられる場所に入っていくのがとても楽しいです。
地中海沿いの町は内陸部と建物の色、雰囲気が少し異なります。
カラフルで明るい色の建物が多いですね。













植生も南国な雰囲気!









Cassisといえば白やロゼワイン、ブドウ畑やドメーヌもあちこちに見えます。





そして奇岩ともいえる個性的な崖の風景がなんともいえない雰囲気を醸し出しています。







それでは今度こそ本当にAu revoirみなさん!

南Luberonへ


Bonjour皆さん!

フランス滞在も残り少なくなってきました。
おかげ様で予想以上に買付けは順調に進み、どうやって品々を日本に持ち帰るか悩むほどの状況になりました。
帰国が近づくと、いつものように大仕事が終わり自宅に帰ることができるホッと安心した気持ちと母の国フランスを離れる寂しい気持ちが混じりあい、複雑な心境になります。

さて、いつものように日程後半に一日お休みをいただき村巡りをしてきました。
今回もお気に入りのLuberon地方、観光オフィシャルサイトを参考にDurance川沿いにある南の村をいくつピックアップしました。

南仏も冬はそれなりに早朝冷え込みます、出発の朝外は霜が降りて白くなっていました。



今回は通過するだけのBonnieux、景色の良い場所で車を降りて一枚パチリ。
手前はBonnieuxの教会、はるか向こうに以前ご紹介させていただいたLacosteの村が見えます。



次はこちらも以前ご紹介させていただいたLourmarin、マルシェに立ち寄りました。
いつものように素敵なシャトーが迎えてくれました。



マルシェに立ち寄ったのは美味しい田舎パンを買うためです。
マルセイユから来ているアラブ系のおじさんのパン屋さん、ここのマルシェの圧倒的一番人気で、いつも10人近くかそれ以上のお客さんが並んで順番を待っています。
ハチミツやナッツ、スパイスやハーブが入ったいろいろなパンはどれも驚くほどの美味しさで、このパンを買うためだけにこの村に立ち寄る価値のある逸品です!



マルシェのとあるお店の前に客寄せの可愛い子ブタちゃんが!
とても人になついていて、なでると嬉しそうにします。



Lourmarinを後にし、南に道を走っていると次の目的地Cadenetの大きな町が右手に見えてきました。



町中を車でぐるぐる回りなんとかパーキングを発見、歩いて数分の場所にギザギザ屋根の素敵な教会がありました。



中は壁画やステンドグラス、綺麗ですね。



事前の情報収集不足のせいか、しばらく歩いてみましたがこれといったスポットをみつけることができず早々に町を出発。

次の目的地に到着する前に、丘の上に素敵な感じの町が見えてきましたので、予定にはありませんが立ち寄ってみることにしました。



サインを見るとLaurisという名前の村のようです。
ガイドブックなどでもお目にかかったことはありませんが、こちらは立ち寄って大正解のLuberonらしい素敵な村でした。



白いヴォレ、可愛いですね!



こちらのヴォレはまた雰囲気違いますが、シックで良い感じです。



ガレージのドアも三つ並ぶと素敵です。



高台にある村から下を見下ろすとDurance川がその姿を見せてくれました。



教会の鐘の上のアラベスクなアイアンも個性的で目を引きます。



こちらの素晴らしい古いお宅、崖っぷちギリギリに建っているため、正面から撮れず斜めからパチリ。



次の写真の一番奥に見える建物は古いシャトーで、現在はレストランになっています。
シャトーレストラン、買付け渡仏中の当家には贅沢すぎるように思え、お昼時でしたが次の村を目指して出発です。



次の村はMerindol,村の入り口にオリーブの畑とプラタナ並木があります。





シーズンオフということもあり、ひっそりとした小さな村でした。





この日に初めて訪れた3か所、Cadenet,Lauris,Merindolの中では、やはりLaurisがピカいちでした。
その後検索してみたところシャトーレストランもそうお高いところではなさそうでしたので、いつかまたこの村を訪れてランチでもしてみようと思います。

今回の紀行はこれで終わりとなります、それではまたいつかフランスでお会いしましょう!

南ローヌのワイン


Bonjour皆さん!

フランスワインにご興味のある方であれば、コート・デュ・ローヌという産地を耳にしたことがあるかと思います。
今回、このローヌ川流域にある産地のうち南方面にあるいくつかの産地を訪れる機会がありました。
ワインに関する詳細はパスし、訪れたおりに撮影した写真をご紹介します。

北から南に向かって、Gigondas、Vacqueyras、Beaumes-de-Venise、Châteauneuf-du-Papeをまわりました。
まずはGigondas、レストランのワインリストでもよくみかける有名なChâteauneuf-du-Papeに次いで南ローヌでは名の知れた産地です。
少し丘を上がっていた先にあるこぢんまりとした小さな町。
オフシーズンということもあり、かわいい町はとても静かでした。



壁を這う紅葉したツタがとても綺麗です。



あちこちにドメーヌ/生産者の試飲・販売所があります。





自分も少し仕事を離れて今晩用のワインのdegustation。



町を降りてVacqueyrasに向かいます。
車でほんの数分、距離だけでなく味もGigondasに近いワインの産地です。
斜面に畑のあるGigondasと違い、Vacqueyrasは平地に畑があり、両者の多少のキャラクターの違いを作る要因となっています。
道の両側に無限と思えるほど延々と紅葉したブドウ畑が広がっています!



町の入り口斜面にはハリウッドのようなサインがあります。



日本ではまだまだ質相応のポジションを得ていませんが、かなりレベルの高いワインです。



生産者の方々はマーケットを日本や中国などアジアにも広げたいと熱心に語っていました。

さらに数分北に走るとBeaumes-de-Veniseの町が。
食前酒やデザートワインとして有名な甘いvin doux naturel (VDN)のMuscat de Beaumes-de-Veniseの産地です。
こちらはさらにこぢんまりとした町です。





さて、最後は前回もご紹介したChâteauneuf-du-Papeです。
こちらは先ほどの三か所から少し離れたところにあります。
広大なブドウ畑の向こうにシャトーが見えてきました!



車を降りたついでに畑の地面を撮影、ワインの特徴を形成する大きな要因であるテロワール/土壌がよくわかります。



そろそろ長くなってきましたので、町の写真をいくつかご紹介して終わりにします。











当店ではワイン産地のご案内や仕入れに関する各種サポートなどもしておりますので、ご興味のある方はお問合せくださいませ。

最後に余談ですが、Maison du Mondeで二つ購入したこの大きなクリスタルのワイングラス、リーデルばりの薄さでなんとわずか4.99ユーロ!
さて割らずに自宅まで持ち帰ることができるでしょうか。



それではまた、à bientôt !

コンドミニアムと買付け


Bonjour皆さん!

買付けは順調に進んでいます。
いつものように前半がハード、あちこち転々と移動しているため、ここ6泊は連続して同じ場所に泊まることはありませんでした。
少し疲れも溜まってきており、昨日はアンティークフェアー会場の売り手に一時預けした一部戦利品をピックアップ忘れ、会場を後にしたあとに電話連絡を受けて1時間半高速を戻るというプチアクシデントもありました。

さて、相変わらずゆっくり景色を撮るゆとりがないため、とりあえず美しいロケーションにあるコンドミニアムをご紹介します。
今回滞在しているのはこの一角です。



次の写真は入り口側の裏、何年か前に滞在したおりにFacebookか紀行にアップした記憶がありますので、見覚えのある方もいらっしゃるかもしれませんね?



リビングからはこんな素敵な景色が目の前に見えます!



夕方は正面に陽が落ちますので、美しい夕焼けを見ることもできます。



コンドミニアムの写真は到着初日に撮影したもので、以降はまだ明るい風景を見ておりません。
これから数日はこちらに滞在できますので、少しでもこの環境を楽しみたいと思います。

以前お話しした通り今回はコンテナを出しませんので、アテンドを除き自分たちの買付けはレースなど布ものが中心です。
とはいえ、買付中に目にする家具たちもとても気になります、素敵なものがたくさん!



当店ではプロフェッショナル向けにアンティーク買付けのアテンドや輸送サポートなども行っております。
ある程度の量の買付けをご検討の方はぜひ一度ご相談くださいませ。

それでは今回も少し変わった2品を。
売り手の方はなんでも持ってきますね!





本日からはアンティーク以外の業務も入りますが、また合間を見て写真をアップいたします。
それではまた、à bientôt !

買付け開始しています


Bonjour皆さん!

ここ何回か利用していたコンドミニアムが施設メンテナンスでクローズしているため、今回は5年前に利用したことのあるコンドミニアムに久しぶりに滞在しています。
チェックインは金曜日の夜、「ご利用の建物内で現在ネットが使えません。月曜日にマネージャーが出てきたら何とか復旧できるように努力します」、何があってもしっかりお休みは取るなんともフランスらしい対応ですね(汗)
受付のある建物周りではWifi接続ができましたので、車でそこまで移動し車内から利用したり、買付けの移動中に高速サービスエリアやカフェなどのフリーWifiを利用してなんとかしのいでいます。

と、いつものようにプチアクシデントはありましたが、買付けは無事スタートしました。
久しぶりに再会したディーラーの方と一枚パチリ。



朝の蚤の市ではなんとバットマンと遭遇!



蚤の市を早々に出発、4時間近く高速道路を走り、アポイントを取っておいた布物ディーラーの方のお宅に伺いました。
30歳でご主人とParisから移住してきた方で、いつも遠出をする価値のある素晴らしい在庫をお持ちです。
もともと農家だったお宅は本当に素敵で、庭に大きなオリーブの木もあります。



こちらに移住してもう数十年、地域の方と時間をかけて関係を築き、代々伝わる貴重なものを仕入れることができるようになったとのことです。
一次ディーラーの方も仕入れは大変です。
こういう方の努力のおかげで私たちも貴重なお品を譲っていただくことができますので、本当に感謝感謝!

最後にご自宅内でお茶をごちそうになりました。
素朴な外観とはまた一味違う新旧折衷の素晴らしい室内はご主人がほぼお一人でリノベしたそうですが、この空間、なんと元は馬屋だったそうです!
パチパチ暖炉が暖かく、とても心地よい空間でした。



しばらくは買付けや移動で忙しくしておりますが、少し落ち着きましたらプロヴァンスの素敵な風景をお届けできるように頑張ります。
それではまた!

Parisから南仏へ


Bonjour皆さん!
実質2日間と短かったですが、おかげさまでParisでは楽しく充実した時間を過ごすことができました。
Parisはやはりどこを切り取ってもParis、ヨーロッパの長い歴史を感じる素敵な街並みにいつも圧倒されます。



今回は比較的観光地な場所を訪れることが多く、ディープというよりはライトなParis巡りでしたが、もちろんこれもParis、本当に美しい場所が多いですね!

ノートルダム寺院、ヴォージュ広場、セーヌ川、そしてParisといえばここエッフェル塔。









果物や花たちも活き活きと輝いて見えます。





お仕事ということもありいつものようにあまり贅沢はできませんでしたが、昔よく通ったサロンドテでお気に入りのスイーツを食べたりワインバーで軽くdegustationしたり(おすすめのマディラン美味しかったです)、少しフランスな味も楽しんできました。





時間がなく今回イトコたちとの再会はできませんでしたが、叔母のアパルトマンを訪れしばし歓談。
もう90近い年齢ですが、一人暮らしで車を運転したりもするまだまだ元気なおばあちゃんです。



アパルトマンは15区のメトロCharles-Michel駅の近く、新しく大きなショッピングモールができていて、もともと再開発エリアで古いParisとはかなり異なる雰囲気のエリアがさらに変化していて驚きました。
セーヌ川沿いにあり、日本でいえばさしずめ二子玉川な雰囲気?
ちなみにセーヌ川をはさんだ向こう側は超高級エリアとして名をはせる16区になります。



短かった滞在が終わり、シャルルドゴール空港からソリに乗って移動できそうな雲海の上を一路マルセイユへ向かいます。



一時間と少しのフライトを終え、今や第二の故郷のようにすら感じる南仏に到着です。
いつものように格別の青空が迎えてくれました!



懐かしいこちらの友達の顔が次々と頭に浮かびます。
いよいよ南仏の買付けがスタートします、それではまた、à bientôt!

Parisに到着しました


Bonjour皆さん!
昨夕、無事Parisに到着いたしました。
今回は(国際線としては)久しぶりのAirFrance、機内食の食前酒にシャンパンを選ぶことができるので、ワイン・シャンパン好きとしてはとても嬉しい旅立ちです。



シャルルドゴール空港からParis市内へは郊外電車のRERで移動、バスやタクシーと違い、いきなりディープなパリの雰囲気に突入です!

今回Parisは3泊のみですので通常でしたらホテルに泊まるところですが、やはりホテルは味気ないねということになり、それなりの期間滞在するときのようにショートステイ用アパルトマンを借りることにしました。
場所は北マレ地区の賑やかな繁華街近く、オフィスでキーを受取りアパルトマンへ、まず素敵なアイアンゲートから中庭に入ります。



部屋は1Fにあり、この中庭から直接ドアを開けて入ります。
Parisですのでもちろん古い古い建物ですが、中はリノベされて今時のParisな雰囲気です。



バスルームもポップでお洒落、何かとワビサビ流行りの今の日本ではイマイチに感じられるかもしれませんが、こんな雰囲気大好きです。



天井も高くて素敵です!



ただしそこは何事もアバウトなフランス、いろいろとそれなりな箇所が見つかります。
日本だったらキチっと平らに並べないと気が済まない人が多いでしょうね〜



その他塗料が染み出た跡や、壁が少し崩れている場所など日本だったらクレームがついたりしそうな箇所がいくつかありましたが、さほど目に付くわけでもなく、この部屋で過ごすのに何の支障もありませんのでもちろんまったく気になりません。
いろいろとユルいフランス、最初は気になる人が多いようですが、他に対して完璧を求めないフランスは、逆に他からも完璧を求められません。
ちょっと失敗しても、c'est pas grave(大したことじゃないよ、気にしないで)のお国柄、日本のような生活のストレスは少ないように感じます。

と、フランス談義はこの辺で、初日の朝は近所のブランジェで買った焼きたてのパンをたくさんいただきました♪



フランス、特にParisのパンはとてつもなく美味しいです!
今朝はバゲット半分、大きなクロワッサンとパンオショコラ、ヨーグルトにコーヒー3杯、朝から大満足の満腹です。
アパルトマン暮らしは気が向けば料理もできますし、短期でもそれなりにパリジャン・パリジェンヌ気分を味わうことができますので、ぜひ一度お試しください。

秋の買付け、渡仏いたします。


Bonjour皆さん!
オ・ボール・ドゥ・ローのオーナー、手島 Raphaël 勇です。

フランス買付けのため、11月21日(月)に軽井沢を、11月22日(火)に日本を発ちます。オンラインショップ、店舗の運営スケジュール等につきましては下記をご確認ください。
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今回はParisスタートとなります。
なかなか時間が取れず、Parisを訪れるのは昨年9月からなんと14か月ぶり!
3泊する予定ですが、夕方到着・朝出発なので、実質2日間だけの滞在です。
現地での仕事も少し入っていますが、久しぶりのParis、短い期間ながら満喫してきたいと思います。

時間があれば叔母や従兄弟たちとも久しぶりに再会したいのですが、厳しいスケジュールですので、さてどうなるでしょうか。




Parisのあとはいつものように南仏へ!
過去に何回かこの晩秋の時期に南仏を訪れたことがあります。
内陸・山の方は車のウィンドウに霜が付くくらい早朝冷え込んだりもしますが、そこは南仏、日中の日差しはとても暖かく春のように感じます。



アンティーク買付け以外の現地の仕事がいくつか入り、いつものような買付け時間を取ることができそうもないため、今回の渡仏では急遽コンテナは出さないこととしました。

それではみなさま、またフランスでお会いしましょう!




プロヴァンス No.2


Bonjour皆さん!
2016年春の買付け紀行もいよいよ最終号となります。

普段はプチトラブルが頻発する珍道中の買付けですが、今回はミニトラブル1件だけと、かなり順調に気持ち良く終えることができました!

さて、今号は前回のChateauneufに続き休日に訪れたプロヴァンスの村の風景です。
文章少なめに、写真多めに行きたいと思います。

まずはLourmarin、村に入るとイケメンイタリア人グループの姿が見えました。
青空の下で音楽を聴くとより楽しくなりますね!
ヨーロッパは街中野外での演奏をよくみかけます、みなプロらしいしっかりした演奏ばかり。



何度も訪れている場所ですので、今回は観光など外部の人間が入り込まないような奥の奥までぐいぐい突入してきました。
この時期なので、やはり薔薇など美しい花が目を惹きます。





おっと、日本の方が大好きな玄関灯。倉庫や駅舎などでは見かけますが、プライベートスペースでは意外と目にすることが少ないです。



石壁にヴォレにランタン、どこを見ても素敵な佇まいです。



村わきの牧草地では可愛いロバくんが静かに草を食んでいました。



早々にLourmarinを出発し、次はAnsouisに2度目の訪問。
身障者専用パーキングにはこちらでよく見かけるぐっとくる言葉、英語で言えば"If you take my place, take my handicap too"でしょうか。



Ansouisは小ぶりながらちょっとした鷹巣村です。
2年ほど前に訪れたときは村の入り口にあるレストランでランチを食べただけでしたので、今回はゆっくり上まで散策してきました。



教会を中心とした、小ぢんまりとした静かな村でした。



小さい村ながら、美しいポイント多数!





最後に小さな教会の中に。絢爛豪華な内装ではありませんでしたが、素敵なシャンデリアがえも言われぬ美しい空間を創り出していました。



忙しい買付けの日々の中でゆったりとした1日を過ごすことができ、また良い思い出が一つ増えました。

軽井沢を発ってからフランスの買付け序盤頃まではいつ腰痛が再発するかヒヤヒヤの毎日でしたが、無事買付けを終えることができて本当に良かったです。
私の腰をかばって一生懸命重いもの運びを手伝ってくれた奥様に心から感謝!

それでは皆様、またフランスでお会いしましょう!

プロヴァンス No.1


Bonjour皆さん!

買付けも残り数日となり、貴重な日々ではありますがいつものように1日だけお休みをいただき、駆け足で何か所か回ってきました。

初めて訪れるローヌワインの銘醸地Chateauneuf du Pape、その後リュベロンに移動し、何度も訪れているLourmarinのマルシェとと小さく可愛らしい村Ansouisを再訪しました。

今回はchateauneufについて、次回最終号で残りの村について書く予定です。
ワインのお好きな方であれば一度は耳にしたことがあるChateauneuf du Pape、由来や細かな説明は省きますが、とにかく多様で美味しいワインの産地です。シャトーは現在外壁の一部を残すだけとなっています。



とりあえずシャトーの脇まで。360度見渡す限りブドウ畑!ゆったりと流れるローヌ川も見えます。



街の中にはワインの試飲ができるお店がたくさん!まったく下調べせずに来ましたので、どこに行くか迷ってしまうほどです。





想像していたより小さめの街でしたが、プロヴァンスらしい素敵なコーナーもあちこちに。





ぐるっと街を回り、最後におばあちゃんのお店で軽く試飲、また奥様がこっそり写真を撮ってくれていました。
フランス&スペインのハーフのおばあちゃん、今日のディナーで飲みたいと伝えたら、「こっちはあれより安いけれど、今日飲むならこっち!」と商売っ気抜きで飲み頃の美味しい一本を選んでくれました。

後ろの棚に日本酒が置いてあるのに気づかれたでしょうか?日本人のお客さんも多く、お土産で持ってきてくれたそうです。
「日本人以外に、中国人やロシア人、最近はチェコの人たちもお金持ちになってきたみたいでよく来るのよ〜」といろいろ観光客事情を教えてくれました。 楽しい話は尽きませんが、次に移動しないと!





それではプロヴァンスの写真満載の次回最終号をお楽しみに!

出会いと再会


Bonjour皆さん!
お蔭さまで買付けも順調に進み、予定買付け量の7割は超えたかと思います。

フランスの買付けはいつも楽しい出会いや再会があり、人やお宝とのつながりの不思議さ大切さをしみじみと感じます。
フェアー会場から品を運んでくれた皆さん、今回初めお会いした方々です。
もちろん仕事ではありますが、重いものやFragileなものを丁寧に迅速に運んでいただき、ありがとうございました!



フランスに来ると必ず一度は会うアンティークディーラー&修復士のMael、一緒にランチを食べて、ほろ酔い状態でフレンチアンティーク界のいろいろな裏事情や貴重な情報を教えてくれました。

フランス現地のディーラーの生情報は仕入れをする側にとって本当に大事です。本物の素晴らしいアンティークを適正な価格で購入するためにはこういった方々との交流は欠かせません。
時代のある本物のアンティークより、近世に作られた中古品的なものの方がありがたがられる日本のアンティークマーケット。
フランスではもちろん本物がとても高価ですのでビジネス面では非常に厳しいですが、当店はこれからもあくまでも本物にこだわり続けていきたいと思います。



鏡の左側に写り込んだディーラーの方とは今回初めての出会いで、天使のレリーフの付いたミラーを専門に扱っているとのこと。
今回はmagnifiqueなミラーを2つ仕入れました!
領収書を書いている手が少し震えていたので、ワインの飲みすぎでないといいけれど、と少し気がかりです(汗)



何年も前から探していた大きな時計盤、出会いがありついにゲットできました!
マーケットに出ることが少なく、たまに出ても大変高価、リッチなアメリカ人ディーラーに秒殺で買われてしまいます。

今回は知り合いのディーラーの紹介でコレクターの方に特別に譲っていただきました。
大きなアンティーク時計盤は非常にレアでprecieux、なかなか売りづらい価格になってしまいますのでおそらく販売することはなく、お店のアイキャッチとしてウィンドウにディスプレイしようかと考えています。



今日は1日通関用の写真撮影とペーパーワーク、明日は初休日にしてゆっくり休み、週末残りのハンティングを頑張ります!



買付けと藤とモッコウバラ


Bonjour皆さん!
腰の具合も快調、お蔭さまでことのほか順調に買付けは進んでいます。





昨日は規模的に最大級のアンティークフェアー開催の日で、滞在先から車で30分もかからない近場ではありましたが、いつものようにパーキングで良い場所を確保するためにオープンの3時間以上前に出発、暗い駐車場で時間がたつのを待ちます。

今回フェアーでは荷物運びの手間がありませんので距離的に近くに停める必要は無いのですが、線などで駐車スペースが区切られていない場合こちらの方はかなり大らかな停め方をしますので、奥に停めると通路がなくなり長時間出られなくなる可能性が高くなるのです。



開場の30分前くらいにフェアー会場の入り口前に移動、スタンドで買ったパンオショコラとコーヒーを飲み&食べつつ開場を待ちます。
情勢のせいでしょうか今回はセキュリティーが厳し目で、入場前に荷物検査、セキュリティードッグも見かけました。



ヨーロッパ全体の景気が今一つのためか、今回は少し怖い体験も。
一昨日のフェアー会場に紛れ込んでいた(会場には正式に登録した売り手とアンティーク業のプロフェッショナルの人間しか入場できません)目つきの鋭いお兄さんが寄ってきて” こういうもの買わない?”と見せられたスマホの写真がおそらくサイの角。
輸出入できないどころか、採取?することが厳禁されているアイテムです。。。

さて、明るい方に話を戻しましょう!

前回2月の渡仏時は超暖冬だったせいか今回は思ったよりは暖かくないなと感じるプロヴァンスの春ですが、そこここに美しいツル系の花を見かけます。
まずは藤、藤棚仕立てだけではなく、家やアパルトマンの壁や塀で美しく咲いています。









藤だけではなく、白やイエローのモッコウバラ(木香薔薇)も目を楽しませてくれます。
ラヴェンダーの季節までまだしばらくありますが、藤やモッコウバラも本当に美しいですね!





今朝は3時起床、それでは今日もハンティングに出かけてきます。

春の買い付けです、フランスに到着しました


Bonjour皆さん!
一昨日の夜無事フランスに到着、買付け拠点となる滞在場所に昨日移動いたしました。

まずは恒例の買付けパートナー車紹介、今回は大量買いするフェアーではポーターに倉庫まで運んでもらう契約をしましたので、他の場所での少量買い用の小さなヴァンです。
Mercedes Vito、容量は通常借りているトラックの半分以下で、もちろんマニュアル車ですが運転しやすい良い車です。



昨日は倉庫、梱包屋、ポーターの方々への挨拶回り&打ち合わせ等がメインの日でしたが、少し足を伸ばして昼食&スーパーの買い物がてらお気に入りの町に。
あいにくの小雨交じりの曇天でしたが、町では毎週恒例の木曜マルシェが開催されていました。
アスパラガス太いですね〜





マルシェでは晩御飯用に少し食材をゲット、昼食はいつものように質素にブランジェで買ったバゲットサンドをオープンスペースで。
ガイジン顔をした可愛いワンコに昼食の間ずっと見つめられて、日本に置いてきた当家のワンコを思い出し少し寂しくなりました。



町にはこんな素敵なカフェでランチをとっている方もいらっしゃいます、バカンスでのんびり来ることができる日があればいつか自分達も!



前回の渡仏からまだ2か月しかたっていませんので、フランスに「来た」というよりは「帰ってきた」という感じがします。
曇り空でも素敵なプロヴァンスの街並み、いつ訪れてもワクワクするところです。



アンティークショップも何件か回ってみましたが、やはり町のアンティークショップは仕入れには値段が高すぎ、本日は成果ゼロ。また明日から頑張ります!

夜はマルシェで買った食材をがっつりいただきました。超熟ブリー、サンフェリシアン、Cavaillonのメロン、パテドカンパーニュ、Terrine de grand-mère (おばあちゃんのテリーヌ)などなど。
久しぶりの本場の食材、やはりマルシェの屋台で買った食材は気分的により美味しく感じますね!



春の買付け、フランスに行ってきます


Bonjour皆さん!
オ・ボール・ドゥ・ローのオーナー、手島 Raphaël 勇です。

春のフランス買付けのため、4月19日(火)に軽井沢を、4月20日(水)に日本を発ちます。オンラインショップ、店舗の運営スケジュール等につきましては下記をご確認ください。
PCはこちら
スマホはこちら

前回2月の買付けは腰痛のため家具仕入を途中断念、今回はそのリベンジマッチです!
しっかり歩けるようになってからのこの1ヶ月半の間、ウォーキング、ダイエットなどで5Kg超の体重を落としました。激減というほどではありませんが、当家のワンコ(シーズー♀)相当を背中から下ろした感じですので、自重による腰への負担はかなり減少しています。

また、座り方・寝方の改善や体幹トレーニングなども行い、身体をひねったときなどたまに若干の痛みを腰に感じることはありますが、劇的に改善しました。
現在はどれだけ長時間ハードに歩いても脚に痛みが発生することはありません。

とはいえ長時間のフライトや運転で状態が変る可能性もゼロではありませんので、状況により荷物運びを手伝ってもらえる現地の方も手配し、万全の備えで出発します。

前回買えなかった悔しさの反動でいつも以上に闘志がみなぎり、毎度ハードな買付けではありますが、ワクワクしながらその時を待っています!

一味も二味も違うオ・ボール・ドゥ・ローならではの本物のフレンチアンティークを仕入れるべく、頑張ってまいります。

それでは皆様、またフランスでお会いしましょう!



南仏-地中海


Bonjour皆さん!

今回の帰国はマルセイユを朝9時半に出発するフライトからスタートしましたので、前の晩はマルセイユ空港近くのホテル泊となりました。

前の日のコンドミニアムチェックアウトが午前10時、ホテルに入るまで半日と少し空き時間があり、せっかくマルセイユに行くのだから久しぶりに地中海方面を少し周ってみよう!ということに。
さすがにCanneやNiceまで行く時間はありませんでしたので、訪れたのはまだ行った事の無いHyèresとCassisという町です。

まずはHyères(イエール)、ヨットなどの小型船舶がたくさん係留しており、写真は撮り損ねましたが湿地帯でたくさんのフラミンゴも見ることができました!



冬のためか人はまばらでしたが、さすが南国?真冬の2月にもかかわらずオレンジやレモンなどのかんきつ類や極楽鳥花が目を楽しませてくれました。





次に向かったのがCassis(日本では"カシス"と呼ぶようですが、フランス的には"カシ"です)、期待以上に素晴らしい町でした。海から少し離れた場所に車をパーキング、少し歩いて坂を降りて行くとそこに素敵な港町が!



港を囲む建物もみな可愛らしく、こぢんまりとはしていますが少しCanneを思わせる地中海ならではの素晴らしい景観です。その前に訪れたHyèresとは違い、多くの観光客で賑わっていました。
少し歩いて港を半周すると、美しい絶壁の海岸線も見えます。(Calanques"カランク"と呼ばれているそうです。)



お昼はもちろんシーフード!入り江を囲むたくさんのレストラン・カフェはどこもほぼ満席に近い状態でしたが、雰囲気ではなく味で勝負、を感じさせるあまり派手過ぎないレストラン"Poissonnerie Laurent"をみつけ、どうにかもぐりこむことができました。



まずはスープ・ド・ポワソン、これまで経験した中で1・2を争う本格的な味で大感激。
手前に見えるのはCassis名産の白ワインです。Cassisのワインは初めて飲んだのですが、こちらもまた風味豊かでとても美味、ぜひまた飲んでみたいワインの一つになりました。



私がメインに頼んだのはムール貝。メニューを見て"Moules à la Provençale"(プロヴァンス風ムール貝)をオーダーしたのですが、ギャルソンがノンノン、ここは"Moules à la poulette"(バター、生クリーム、ニンニク、卵などで作ったソースをからめたムール貝)がお勧めだよ!ということでもちろんpouletteの方をオーダー。
濃厚で美味しくしっかりボリュームもあり、大満足の一品でした。



奥様は何か白身魚のグリル、付け合わせもフライドポテトも全て美味しく、この店を選んで良かったと大喜び!



食いしん坊夫婦ですので、食べ物ネタにはつい力が入りますね(汗)

さて、今回の買付紀行はこれで終了となります。多くの方々にご好評いただいている南仏の景色や食べ物ネタがメインの紀行となりましたが、もちろん観光に来ていたわけではありません!
よく訪れる町で知り合いのアンティークディーラーに紹介してもらい訪問したこのお店、紹介してくれたディーラーの兄弟が何店か経営しているお店のうちの一つなのですが、美しいものに満ち溢れ本当に素敵でした。



古道具・ブロカント的なものももちろん大好きなのですが、やはり「フレンチアンティーク」というからには、このような本物志向のお店を目指したいとあらためて思いました。

今回はアムステルダム経由の帰国で、アムスからの飛行機はKLM。サービスがとても素晴らしく、大変気持ち良い帰国フライトとなりました。

それではまたいつかフランスでお会いしましょう、Au revoir!


南仏-内陸


Bonjour皆さん!

長かったフランス滞在も終わり、おかげ様で無事に日本に帰ってきております。今回は買付の移動時や蚤の市、ランチなどで町や村に立ち寄ったときに撮影した南仏の内陸部(主にプロヴァンス)の写真を何枚かご紹介いたします。

南仏といえばやはり石灰岩肌の山並みですね!この道をまっすぐ走っていくと奥に見える山にたどりつくのでしょうか。



牧草地の向こうに大きなシャトー。こんな素敵なところで領主のような暮らしをしてみたくなります。



クリスチャンの国フランス、小さな町や村には必ずといっていいほど教会があります。古い教会の鐘はどれも可愛らしくてつい撮影してしまいます。



南仏の家といえば瓦屋根とともにヴォレ(雨戸)が大きなポイントとなっていますが、こちらは計算されたかのような素敵なヴォレの並び!
真っ青な空と素晴らしいコントラストになっています。



今回はかなり暖かい日々が続き、内陸部でも時には日中15℃くらいになることもありました。現地の人によると「今年は冬がまったく無かったよ」とのこと。
2月の南仏は何度か訪れた事がありますが、今回ほど緑の大地を多く見た記憶はありません。



一見地味なこちらの建物、よく見るとアーチ型の窓やヴォレがとても可愛らしいです!



Lacoste


Bonjourみなさん!

いよいよ明日フランスを出発いたします。雨のため蚤の市が中止になり時間が取れましたので、今回は帰国後に予定していた紀行をこちらでアップすることにいたしました。

さて今回の買付けですが、Facebookではお伝えした通り腰痛悪化のため家具の買付けは初期数日で中断、レースを中心に手荷物で持ち帰るものを中心に買付けました。

おかげさまでカーテンやカバーなど大ぶりのレースをたくさんゲットすることができました。

家具については初期に購入した数点を倉庫にキープし、近々リベンジのため再渡仏する予定です!






数日前の午後、買付け後に大好きなリュベロン地方でまだ訪れたことのなかったLacosteを訪れてみました。

規模が小さいためか同じリュベロンのメネルブ、ルールマラン、ボニューなどの有名な村と違ってガイドブックなどにもあまり登場しませんが、他の村同様の鷹ノ巣村で、長い長い歴史を感じるとても素敵な場所でした。



古い教会の鐘、今でも鳴っています。



冬でオフシーズンのため、村には自分達と観光の方数人しかおらず閑散としていましたが、それがまたえもいわれぬ味わい深い雰囲気を醸し出していました。



村にはもちろんん南仏らしい素敵な瓦屋根も!



村の頂上にはあのサド侯爵(Marquis de Sade)の廃墟となったお城があります。2001年にこのお城をピエールカルダンが購入し、毎年夏にはミュージカルアートのイベントなどが開催されているとのことです。



番外編〜PARIS


Bonjour du Japon !

買付けのラスト1日半、プロヴァンスを離れパリに行ってきました。



パリのお店のディスプレイは多くがアンティーク・ヴィンテージを使用していて、とても個性的で素敵です!



今回のパリ訪問の大きな目的の一つは、ルーブル美術館の近くにあるMusée des Arts décoratifs美術館で1700年代〜のアンティーク展示を見ること。オ・ボール・ドゥ・ローでは本物のアンティークとフランスのエスプリをお届けすることを第一命題としています。
アンティークフェアーや蚤の市で普段たくさんのアンティークを目にしていますが、1級の美術館・博物館でお墨付きのついたものを間近に見て、時代感、質感などを再確認するのは当店にとってとても大事なことなのです。





手前味噌になり恐縮ですが、今回も展示を見て自分達のセレクションに自信を持つことができました。

今回はあのナポレオン1世の玉座も展示されていました。



パリ訪問のもう一つの大きな目的、叔母のアパルトマンの訪問です。85歳の叔母はまだまだ元気です!



コンソール上のミラーに飾られていた写真、左から祖父のYves、若かりし頃の母親Armelle、そして昨年なくなった叔母のFrancoiseです。



ほんのひと時でしたが、子供の頃から仲の良かった叔母と楽しい時間を持つことができて大満足。
今回は時間がなく会えなかった従兄弟たちにも次回はぜひ再会したいです。

それでは最後にパリの写真を何枚か。







また近いうちにパリに来る事ができますように、À bientôt, j'espère !

最後に、雑記いろいろ


Bonsoir 皆さん!

買付けも終了し、南仏を発ってパリに向かいます。1日半だけですが、2年ぶりののパリを楽しんでから日本に帰ります。

今回も素敵な商品でコンテナを満載にすることができ、大満足です。ちなみにコンテナは12月末〜来年1月初旬に東京港に到着する予定です。大きめの素敵なレース達と小さめマリア像2体、アクセサリー数点は手持ちで持ち帰ります。

最後に、今回買付けた素敵なアンティーク達や、蚤の市・アンティークフェアーの合間に昼食などで訪れた街中の写真を何点かお届けいたします。

建物の外側は何度も目にしたことのある教会、これまで中に入ったことがなかったのですが、今回たまたま開いていた入り口を見てふと中に入ってみたところ、はっと息を飲むような美しさにしばらく呆然としてしまいました。



反対側にはたくさんの天使達、なんと美しい。。。



そういえば今回仕入れたこのMeridienne(長椅子の一種)、天使のモチーフが頭についています。
今回は天使系のお品を多く仕入れることができました。



街中で見かけた古い建物です。壁の彫刻、ヴォレ、窓、フェンス、あらゆるものが味わい深いですね。



バルコニーフェンス、細密なアラベスク紋様が素敵です。北アフリカ・アラブに近いヨーロッパはアラブ文化の影響をたくさん受けています。



下のテーブルと椅子も建物やフェンスに劣らず古く歴史のあるものです。そして美しい!





かなりデコラティブなものばかりご紹介しましたが、どっしり落ち着いたこんな素敵なビストロテーブルもあります。



ちょっと大きめ家具も一つ。



それではキリがありませんのでこの辺で!
À bientôt au Japon !

Bonnieux et Menerbes


Bonjour 皆さん!

買付けもピークを超え、半日だけお休みを取って夫婦ともども大好きなLuberon地方の村に行ってきました。
お気に入りの村は10箇所くらいあるのですが、時間的な制約もあり、今回は比較的近場のBonnieuxとMénerbesへ。

素晴らしい景色に長々とした解説は不要かと思いますので、とにかく写真をどうぞ!

多くの村は小さな山(小高い丘)の上、中腹に作られています。



村から見る周りの景色も広々として美しい!



おやおや、こんな可愛い絵が建物の壁に。



緑と石壁と街灯、素晴らしいです。



古い教会の上の鐘、時代を感じさせます。



過去にご紹介したことのあるアングル、上の教会の通路から。



古い村の中はどこを撮っても絵になります。



南仏といえばやはりヴォレと石壁と蔦。



上から見る屋根瓦も素敵です。



絵葉書になりそうなコーナー。長い歴史、時間だけが創り出せる奇跡。



ご堪能いただけましたでしょうか?南仏を旅行されることがありましたら、レンタカーでリュベロンの村々を周られることをお勧めします。大きなバスを見かけることもありますので、バスツアーのようなものも探せばあるのだと思います。

さて、明日最後の荷下ろしをしたのちマルセイユに一泊し、明後日パリに向かいます。
パリで一日と少しゆっくりして、その後日本に向かいます。(また18時間のフライトになります汗)
それでは!

買付けしています


(こちら時間で)bonsoir みなさん!

紀行やFBでプロヴァンスの風景や食べ物のことなどを投稿していますが、もちろん一生懸命買付け続行中です!

下の写真は数日前開催されたアンティークフェアーの会場の一つです。このうようなホールが7〜8箇所あり、何百台も車が停められる広い駐車スペースにもたくさんのディーラーが店を広げています。



これだけたくさん商品があるわけですから、自分の欲しい(仕入れたい)商品が選び放題のように感じられるかと思いますが、そうは甘くないのが仕入れの世界。
多種多様なテイストのアンティークがあり、「これ」と思うものに出会うのは至難の技なのです。

これと思うものに出会っても、自分の想定(希望)する価格であることは稀ですので、満足の行く出会いはまさに奇跡的なこと!

ビッグフェアーではバイヤーの人数も多くなりますので、他の方との競争も激しいものになります。
フランス人バイヤー以外にも、アメリカ、イギリス、イタリア、ベルギー、デンマークなどの欧米各国、日本、中国などの東アジア勢も含めた外国人バイヤーが多数仕入れに訪れています。
(プロフェッショナル以外の一般の方は入場できません)

開門から1時間は広いフェアー会場内汗だくで走り回っている感じでしょうか。
実質的にはこの1時間で大きな勝負は終わりますが、その後2時間程度は少し気持ちを落着けてじっくり品定め。

最後は買った商品のピックアップ。トラックのパーキングも遠い場合がありますので、何往復もするこのピックアップ&トラック積みも汗だくのハードな作業になります。



ちなみに上の写真で何気なく運んでいるルイ15世様式のチェスト、実は様式だけではなく、作られた時代も1700年代époqueルイ15世の大変レアなものです。その上に逆さに積んでいるテーブルは美しい絵が描かれた1800年代のもの、急ぎながらもダメージを与えないように細心の注意を払いながら運びました。

馴染みのディーラー達としばらくぶりに再会し旧交を温めるのもハードな買付け中に訪れる心が和らぐ時間です。



逆光で見えづらいですね、ではもう1枚。



それではまた、 à très bientôt!

南仏の景色いろいろ


Bonjour みなさん!
ビッグフェアーが数日続き、買付けの忙しさもピークに近づいておりますが、素敵な出会いを求めて日々頑張っています。
毎度のことながら、運転中などに目に入る南仏の景色は美しく、疲れた身体が癒されます。
9月ですので緑も美しく、青い空とのコントラストが本当に素晴らしい、Comme c'est beau !



合間合間にささっと撮影したものですのでピンボケ逆光などありますが、南仏の景色を何枚かご紹介いたします。
森の中に佇む南仏の邸宅、いつ見ても味わい深く素敵です。





プラタナの並木道、南仏で大好きな風景の一つです。



高速から見えるこの崖の上には古いシャトーがあります。少し小さく見えづらいでしょうか。



晩秋や冬は枯れて幹と枝だけになっている葡萄の木もこの時期は緑の葉がたくさんついています。
この畑はちょうど葡萄の摘み取りをしていましたが、まだ葡萄の残っている畝を発見しパチリ。



それではまた!

肩慣らし、そして本番突入


フランス到着後、一日くらいばのんびりして旅の疲れをとりたいところですが、貴重な時間を無駄にすることはできません。すぐに買付けがスタートします。
本格的な市まで1日余裕があるため、買付け初日は知り合いのアンティークショップを挨拶がてら何件かまわって肩慣らしをしました。



「仕入れる」身体になっていない状態で最初からいきなり大舞台に上ってしまうと、慣れていない眼のために適切なものを買えなかったり、買うことそのものが出来なかったりしますので、この肩慣らしはとても重要です。慣れすぎてしまうと今度は完全にフランス人の眼になってしまい、日本の方にはなかなか受け入れてもらえないような物にもつい手を出してしまったりすることもありますので、意識的に程よい温度に上げ、それを保つことはとても重要なのです。



肩慣らしのタイミングでは、普段はなかなか仕入れには利用できない、一般の方、観光の方などを対象にした「それなり」のお値段の店にも顔を出します。
トレンドを見ることも出来ますし、ある程度レベルの揃った商品をたくさん見るのは目の肥やしにもなります。オーナーと仲良くなると意外と安く譲ってもらえたり、今すぐ現金欲しいモードに遭遇して程よい価格で仕入れることが出来たりすることもあります。





下のお店はDépôt-vente,一般の方の中古家具を委託販売するタイプのお店で、厳選されたお品が並んでいるという状況ではありませんが、たまに良い品に出会えることもありますので、肩慣らし時に限らず、何回か顔を出すお気に入りのお店です。



そして今朝からいよいよ本番に突入しました。今朝は4時起きの5時出発です。



5時半に市に到着、出展者の方々ももうかなり集まっていました。みなさんきっともっと早起きされているのでしょうね。それではまた、Au revoir !

長い旅程完了


Bonjour !
フランスは現在朝の7時半頃です。昨日ようやくフランスに到着いたしました。

今回はいつもと異なる航空会社、航空路であったことと、出発・到着時間帯の関係で前泊、到着泊がなかったため、軽井沢からAvignon近くの滞在場所まで長い時間の移動となりました。

9月というグッドシーズンのため通常使っているフランス直行便や欧州系の航空会社がとても手の出ない料金でしたので、今回初めてタイ国際航空を利用。



タイ・バンコックまで今や懐かしいジャンボジェットで6時間、2時間待機のあと、エアバス380でシャルルドゴールまで11時間と少しです。タイ国際航空はグリーンカレーが選べる機内食も美味しく、サービスも充実、また利用してみたい航空会社となりました。また、魅力的なショップや飲食店が立ち並ぶ新しいバンコック空港も素晴らしく、異国情緒を感じながら何時間でもぶらつきたく
なります。





楽しいバンコックのあと母の国フランスに到着です。
「つばさよあれが巴里の灯だ!」(祖父のライバル?リンドバーグ)



空港内にあるラデュレのショップも素敵です!奥様はここでフランスならではのブリオッシュで作られたフレンチトーストを食べました。(フレンチトーストの写真はいずれ奥様のブログに登場するかと思います。



パリシャルルドゴール空港で5時間程度乗り継ぎ待ち、最後の飛行機に乗って1時間ほどでマルセイユに到着です。ここで買付けに使用するトラックを借りて1時間ほど高速を飛ばしてようやく最終目的地のコンドミニアムに到着しました。プロヴァンスの青い空を見ながらの運転はいつも快適です。



軽井沢→東京→成田(ここまで車)→バンコック→パリ→マルセイユ→コンドミニアム、さて、合計で何時間かかったのか計算する気にもなりません(汗)今日から買付けを頑張ります!

フランス買付紀行、9月11日以降スタートします


Bonjour みなさん!
オ・ボール・ドゥ・ローのオーナー、手島 Raphaël 勇です。

いよいよ秋のフランス買付けがせまってまいりました。9月9日に日本を発ちますが、移動その他でフランスからの投稿は9月11日以降になるかと思います。

日本への戻りは9月25日、実店舗やお品発送の再開は9月27日(日)からとなります。
買付け期間中、実店舗は完全クローズとなりますが、ネットショップは発送を除き通常通りオープンしておりますので、お気に入りのお品が見つかりましたらぜひご利用くださいませ。
なお、今回買付け分のコンテナの日本到着予定は年末〜年明け頃です。

今回も買付け可能な日数が実質10日程度しかありませんので、コンテナをいっぱいにするためにいつものように休み無しのかなりハードな日々になるものと予想されます!
前回同様、日中の買付けを終えたあとにコンドミニアムで遅い晩ご飯を食べながら(&ワインを飲みながら)できるだけ現地の楽しい情報をお伝えしたいと思います

このところ真冬と晩秋の買付けが続いていましたので、久しぶりにほど良い季節に南仏を訪れることとなり、いつもとはまた違った景色を見ることができるのも楽しみです。

そして今回は旅程の最後に少しだけパリを訪れるというオマケも!
2泊(夜到着なので実質1日)だけの短い滞在ですが、予定が合えば何年ぶりかに叔母のappartementを訪ねてみたいと思います。

それでは皆さん、À bientôt!






番外編〜マルセイユのレストラン Au bord de l'eau


フランス滞在の最終日、マルセイユ空港の出発が夜の便で日中少し時間がありましたので、前に現地の友達から聞いていつか訪れようと思っていた当店と同名のマルセイユのレストランAu bord de l'eauに行ってきました。



道路側から見るとこんな感じです。



念願かなってやっと訪れることのできたお店、本当に感動の瞬間でした。。。

Au Bord de L'eauとは「水のほとり(で)」という意味ですが、当店は水路沿いのAu Bord de L'eau、こちらは海沿いのAu bord de l'eauです。

案内されたテラス席のすぐ横はこんな素敵な小さな入り江。
ちゃぷんちゃぷんとのどかな波の音が聞こえてきます。
海の水は驚くほど美しく、無色透明でした。



南仏の真っ青な空に地中海の青い海、たまらないシチュエーションです。
メニューもなんだかお洒落で良い感じ。



ほどなくして、ご一緒するNicolas&利奈さんご夫妻も到着。
お忙しい中いつも時間の都合をつけて会ってくださいます、今回もありがとうございました!

こちらのレストランは海鮮料理が中心です。オードブルはスープ・ドゥ・ポワソンとサーモンなどの魚のタルタルをシェア、新鮮で素晴らしい味でした。



メインはそれぞれ好みで魚介を焼いたものの盛り合わせ、一番がっつりの量を選んだ我が奥様のプレートがこちら。他のプレートもみな魚介山盛りで、食べきるのが大変なほど。
新鮮で柔らかくて、こちらも美味しかったです!



フランスのランチらしく、のんびり2時間ほど楽しく語らい美味しく食べた素晴らしい時間でした。
今回の買付は時間的ゆとりがなく、フランスに到着してからのんびりタイムがほとんど取れなかったのですが最後の最後にゆったり楽しくくつろぐことができて、今回の渡仏No.1の本当にHappyなひと時でした!

レストランはマルセイユの南の端の方に位置しており、今回はじめてマルセイユの中心部を抜けて海岸沿いをドライブしました。



車を止めるチャンスもなく良いポイントでの撮影が出来なかったのが残念ですが、地中海ならではの美しい紺碧の海と海岸線、コートダジュールにも引けを取らない素敵なところでした。
いつの日か、ゆっくりバカンスでマルセイユを訪れてみたいです。

そろそろ帰国です


明日フランスを発ち日本に戻ります。

実質10日程度でコンテナ一杯分を仕入れるのはやはり大変でしたが、今回もきっと皆様に喜んでいただけるアンティーク・ブロカントをたくさん持ち帰ることが出来ることとなり、ほっと一息。

なかなか写真を撮る時間が無かったり、カメラのSDカードが壊れたりと写真少なめの今回ですが思い出の何枚かを。

南仏に来ると必ず1度は立ち寄る町、今回も可愛い水鳥たちが迎えてくれました。



町の中に古く美しいドア!



今回の滞在ではこんな素敵な外観のアンティークショップも見付けました。
苔むした像や古びたドアがおごそかともいえる素晴らしい雰囲気を醸し出しています。



仕入れの旅はいつも珍道中、想定外の出来事が何度も起きます。
今回の極めつけはこれ、車の後輪の片方が泥に埋まり動けなくなりました。

何日か前は普通にパーキングできた場所なのですが、雨が降り一部泥沼になっていたところにうっかり進入してしまったのです。。。

南仏の方々は本当に心優しい方々ばかりです。タイヤの前後に板や石を入れたりしばらくバタバタしていると周りにいた何人もの方が声をかけてくれ、近所で作業をしていた重機を呼び、車を引っ張り出してくれました。



「困っている人を助けるのは当たり前だよ、まぁパリじゃこうはいかないだろうけれどね」とニコニコ話してくれたお兄さん、本当にありがとう!
今回もたくさんの素晴らしい出会いと再会があり、嬉しい買付け渡仏となりました。

実質活動最終日の本日は手荷物で持ち帰るショップの備品やこちらでしか手に入らない家具の補修用品などを購入。

前から気になっていたMaison du MondeのIKEA並み巨大ショップを初めて訪れました。
もちろん現行品ですが、他の店舗と同じくフレンチシックな商品満載でオサレ〜♪



プロヴァンスの青い空ともそろそろお別れ、次の買付けまで Au revoir, et à bientôt j'espère !



食べ物いろいろ


買付けもそろそろ架橋に入り、コンテナ満タンまであと少しです。
ゆっくり写真を撮ったり紀行を書いたりする時間がなかなか取れず、今回も駆け足お許しください。

早朝から夜までハードに動き続ける中、フランスならではの美味しいものを食べることが唯一の楽しみとなっています。

朝は部屋でパンとコーヒー、お昼は高速のSAや街のパン屋などでイートインのバゲットサンドイッチ、夜は部屋で自炊という食生活なので、決して贅沢をしているわけではありませんが、とにかく食材が美味しいのです。

サンドイッチイートインを除きこれまで外食は2回、1度はマクドナルドですのでそれりにしっかり外食は今のところ以下の1回。

フランスは驚くほど外食費が高いのですが、このお気に入りのレストランはオードブル、メイン、デザートの日替わりランチ18ユーロで以下の内容、味も美味しいです!





スーパーもお国柄と言いますか、商品の充実具合が日本とはかなり異なります。以下は良く訪れるスーパーの写真です。
ワイン売り場はこのくらいの棚がさらに2列ほどあります。



もちろんチーズも充実しています。この陳列棚以外に切り売りの大きな売り場もあります。



乳製品のヨーグルトも充実、ぎっしり1列あります。



ポテトチップもフレーバーがこちらならでは、山羊チーズのフレーバーは大好きでいつも買って帰ります。



買付け中はいつもの倍くらい体を動かしますが、いつもの3倍くらいカロリーを摂取しますので、
毎度のことですがかなり体重を増やして帰ることになりそうです。。。

田舎のアンティークショップに


懇意にさせていただいている田舎のアンティークショップに買付けに行ってきました。
ベストパーキングポジションをゲットするために朝6時には到着したいアンティークフェアーではないので、陽が上がってからの出発、外見だけはお洒落な感じのヴィラを出発!



高速を使って1時間半程度の近場ですが、SAで休憩。日本と同じくSAには必ずコーヒーの自動販売機があります。このSAのはかなり新しめのものですが、こんな感じです。



高速を下りて、良い感じのプラタナス並木を一直線



両側にワイン用の葡萄畑のある田舎道を進んでいきます。空が青くて気持ち良い!
左奥に少し見える教会は1500年代に建立されたものです。



こちらのお店は貴族などノーブルな館から仕入れてくるのが得意なところで、重厚な茶系のアンティークがメインです。



フランスのアンティークショップも一つ一つオーナーのセンスが反映されていて、同じ雰囲気のお店が一つとしてなく、どれも訪れる価値の高いお店ばかりです。

コンテナもかなり埋まってきました。あと一踏ん張りです!



買付け進行中です


皆様お元気にお過ごしでしょうか。
南仏は雪はその後降らないものの、昨日はミストラル(フランスなどの地中海沿岸地方に吹く
強力な寒冷な北西風)が吹き荒れ、高速道路を走っているときは車が倒れるかと思うほどでした。

買付けはおかげさまで順調に進んでいます!
今回特に前半はタイトなスケジュールになってしい、しばらくはゆっくり状況をお伝えする時間を取ることができませんので、とりあえずは買付け中に撮った写真を何枚かアップいたします。







雪のプロヴァンス


いよいよ日本出発です。
前日夜の予報で東京は大雪、首都圏の交通は大混乱の可能性があるとのことだったのでかなり心配でしたが、幸いなことに午前中は雨で飛行機は無事定刻に出発しました。

今回の出発は羽田空港、国際線で羽田を使うのは初めてです。
出発ロビー(の上)は和風なイメージで統一されていて、日本らしい良い雰囲気でした。



今回もパリは素通り、CDG空港で国内線に乗換、闇の迫る美しい夕焼けを見ながら一路マルセイユに向かいます。



前の座席の隙間から何度かニュースで見たことのある絵が。フランスに来たのだと実感。



マルセイユ空港ほど近くの宿に一泊、翌日朝はいつものように買付けで使うバンをレンタカー営業所でピックアップ。今回はなんとメルセデスです!少しでも容量を増やすためにロングタイプ。
何気に曲がると普段意識していないレベルの内輪差があるので、慣れない初日に早速こすってしまいました。。。写真のこちらの面のキズはこれまでの利用者の分です(汗)



そういえば、前日までに南仏で雪が降っていたため、多くはありませんが初めて南仏での積雪を目にしました。道路にはほとんど雪が無いのですが、もちろん冬タイヤではないですし、
チェーンも無いので運転気をつけないと。



午後はウォームアップ、知り合いのアンティークショップをいくつか回り、テーブル数点を購入。
夕方にチェックインした今回の拠点は必要最低限の設備の質素なものですが、まずはワインで乾杯して明日から本格的に頑張ります!



フランス滞在紀行、来週スタートします


平素は当店をご利用いただき誠にありがとうございます。

厳しい為替状況もあり遅れ遅れになってしまいましたが、ようやく買付のため南仏に行くことになりました。

今回は2週間でコンテナいっぱいのタイトなスケジュールのため、どれだけ日記をアップできるか
微妙なところですが、合間を見てフランスならではの景色や買付状況などをお伝えする予定です。

時間的ゆとりが無いこともあり、今回は山奥の村ではなく、比較的高速へのアクセスの良い町に拠点を構えることとなりました。

町といってもプロヴァンスらしい街並みや美しい田園風景の見える素敵な場所です。
以下、町の中心部をGoogleMapで見たものですが、南仏らしい屋根の色、プールが多いのは別荘が多いのかもしれませんね。



もちろん、この写真で見えるような邸宅に宿泊するわけではなく、いつものように質素なコンドミニアムで経費節減を目指します(汗)

それでは皆様またフランスで、à bientôt !

オーナー


買付け完了しました


倉庫への最終搬送を終え、フレンチアンティークの買付けはおかげさまで無事に完了しました。

さて、今回の買付けを採点すると?

いつもさらに上を目指さなければいけませんので、100点満点をつけることのできる買付けはありません。
落第点の買付けもありません、ハードな日々を過ごしてきた自分達があまりにも可哀想なので(汗)

アンティーク買付け以外にも新しいビジネスの種をまくことができましたし、現地パートナーや仲間もかなり増えてそこそこ良い点をつけることのできる渡仏だったのではないかと言い聞かせて採点完了!

フランスに到着してからほぼ一ヶ月近い時間が経ち、Ventoux山も何日か前から美しく冠雪しています。

冠雪した南仏のVentoux山

昨日は部屋から美しい夕焼けを見ることもできました。

フレンチアンティーク買付け完了後に見ることができた南仏の美しい夕焼け

トラックのメーターを見ると走行距離はほぼ4,200kmに。
事故もなく買付けが完了したことを感謝するばかりです。

いろいろ助けていただいたフランスの皆様、本当にありがとうございました!

それでは次の渡仏まで、Au revoir !

Luberonの村へ


ソー、ゴルド、ルールマラン、ルシヨン、キュキュロン、ボニュー、メネルブ、アンスイなど、プロ
ヴァンスのリュベロン地域には「これぞ南仏、プロヴァンス!」と思わせる風光明媚な素晴らしい村、町がたくさんあります。

昨日は渡仏以来2度目の3/4休をいただき、LourmarinとMénerbesに行ってきました。

先ほどご紹介させていただいた村々の中でなぜかMénerbesだけは未踏の地!
Ménerbesは全世界をプロヴァンスブームに巻き込んだピーター・メイルの「南仏プロヴァンスの12ヶ月」の主な舞台となったところです。

まずはLourmarin、ぐるっとまわって15分くらいの小さな町です。

リュベロンの村ルールマランの全景

いろいろなジャンルのアーチストの住人も多いこの町はどこを見ても絵になる素晴らしさです。



古いものではありませんが、最近話題のポストもお洒落♪

フレンチアンティークでも人気のポスト

アンティーク屋としてはやはりドアなどの古いものに目が行きます、時代のあるものは本当に素晴らしい!

フレンチアンティークの定番、アンティークドア

アーチ型のプロヴァンスドアも味わいあって心惹かれます。

プロヴァンスのアンティークドア

いつもは遠くから見るだけのお城の近くまで行ってみました。

南仏の町ルールマランのお城

前の牧草地でノンビリ草を食んでいる動物は馬と思いきや、、

フレンチアンティークの本場南仏の村ルールマランのロバ

可愛いロバたちでした^^
お城の石積みの壁の古さは驚くばかり、古いドアなども素晴らしい!

リュベロン・ルールマランのお城



お城の裏にはオリーブ畑が広がっていました。

南仏リュベロンの街ルールマランのお城の裏のオリーブ畑

その横には落ち着いたたたずまいの古い古い蓮の池。
池を見ていると遠く過ぎ去った太古の日々が水の底に封印されているように感じられて、不思議な
気持ちに。。。

ルールマランのお城の横の古い池

この後に初めて訪れたMénerbesが予想をはるかに上回る、個人的にはプロヴァンス1番の圧倒的に素晴らしい町だったのですが、そろそろタイムアップ、お後がよろしいようで!
いつの日かチャンスがあればご紹介させていただきます。

いろいろアンティーク


買付けも残すところ1週間を切り、コンテナの予想残り容量もかなり少なくなってきました。
おかげさまで今回もフレンチアンティークでコンテナを満載にできそうです。

今回は少し変り種の商品を少しだけご紹介します。
まず巨大な壁掛けコートハンガー。
ここまで長いアンティークコートハンガーはなかなか見つかりません。
飲食店のエントランスなどにどうぞ。
写真では小さくてわかりづらいのですが、アイアンフックがシャビーで味わい深くカッコ良く、かなり素敵です!



次はフランスでPorte de chapelleと呼ばれているアーチ型のアイアン門です。
こちらも写真かなりイマイチで申し訳ありませんが、細部も全てこだわりの造りで、見ていると中世に迷い込んだかのように感じるとてもとても古い一品です。




次の白い4脚の椅子はフレンチアンティーク屋の当店も大好きで時おり購入する素敵な素敵なスウェーデンアンティークです。
デザインもシャビーさ加減もたまらない〜、テーブルと合わせるとさらにその素晴らしさが引き立ちます。
こちらでもスウェーデンアンティークはかなりお高いので、さていくらで出せることやら(汗)



最後はかなりかなり珍しい一品です、まずはご覧ください。



「巴里」「三井物産かい(←変換できず)社」と書かれた箱。
創業からそう遠くない1800年代後半から1900年代初頭にかけて作られたもののようです。
さすがに日本のアンティークは、、、ということで実はこの箱まだ購入しておりません。
とはいえ気になって気になってしょうがないので、同じ蚤の市で同じ売り手を発見できてまだ商品が残っていた場合は買って帰ろうかなと考え始めています。

マルシェなど


おかげさまで買付けは順調に進んでいます。
残り一週間と少し、フレンチアンティークでコンテナを満載にするためにそろそろラストスパートに入ります!

忙しい買付けの日々ですが、晩はフランスならではの食材をゆっくり食べてくつろぐようにしています。
パン、チーズ、ワイン、美味しいものが安く手に入りますので食に関しては本当に恵まれた国ですね。

食材の購入は主にこちらのスーパーになりますが、同じ野菜でも日本のものと少し形や色が違っていたりして見ているだけでも楽しくなります。





リンゴも日本のものよりかなり小ぶりで可愛い!



食べたら一気に体重が増えそうなフルーツの砂糖漬け。



多くの町や村では週に1回程度マルシェ(市)が開かれます。
ゆっくり回る時間はありませんが、たまたま通りがかったときは美味しい食材の仕入れ時!

Saucisson(腸詰、サラミ)はよく見かけます。
肉の種類(猪などもあり)、中に練りこまれているフレーバー(シェーブルチーズ、きのこ類、ニン
ニクなど)も多種多様、試食させてもらえますので、一通り食べて選ぶことができます。




オリーブもマルシェでよく見かける食材。
こちらもオリーブそのものの種類やフレーバーが選ぶのに困るくらいたくさんあって目を引きます。
そしてやはり本場のオリーブは美味しいです。




以前FACEBOOKでもご紹介したきのこ類、高級きのこが安い安い(@_@;)




これはマルシェに限らずスーパーなどどこにでもあります、その場で焼く鳥の丸焼き。
フランス人はPoulet rôti(鶏の丸焼き)が大好きです。



その他、チーズやパエリヤなど定番のものがたくさんあります。
機会がありましたら、ぜひ南仏の小さな町や村のマルシェを訪れてみてください。

アンティークショップ、ブロカントショップ


フレンチアンティークの買付け、順調に進んでいます!
アンティークフェアーや蚤の市は開催される日が週末などに限られているため、平日はフェアー・市で知り合ったディーラーのお店や倉庫を訪問して、たまには通りがかりに見付けた路面店などでも買付けを行います。
ひと口にお店・倉庫といっても扱っている商品の種類、価格帯、形態は様々。
例えばこのお店はアンティークドアの専門店で、写真で見える部分の10倍近くの面積がある大きなお店です。
残念ながら日本に持ち帰って販売するには価格が高すぎ、じっくり商品を見て勉強するだけです。



同じドアでも倉庫的なブロカントショップであれば手ごろなものがあります。



さらにこんな店も。。。
こちらも広大なブロカントショップで、写真の何倍も広いところですが、今は趣味程度でしか仕事をしていない年配の男性が一人で運営しています。
今や仕入れもしていないお店はほぼ発掘され尽くされていてガラクタだらけ、1ユーロの古いウサギの置物を購入しただけでした。
ボヤの跡などお見せできないほど激しいコーナーの写真もありますが、とりあえあず一番綺麗な場所をアップします(汗)



もちろん素敵な商品が素敵にディスプレイされているお店もたくさんあります。
とある町でたまたまみつけたこのお店は素晴らしい品揃えと洗練されたディスプレイ、それなりの高級路線なのですが、いろいろ参考になります。



先のお店は高くて仕入れはできませんでしたが、次のお洒落なお店は比較的安めの商品もあって、1930年頃のガラスの額に入った植物標本と古い箪笥の扉ペアをゲットできました。



少し変り種はこちら、商品は全てインドで買付けてきたというインドアンティーク!
気になる商品はたくさんありましたが、残念ながらフレンチアンティーク屋としては購入できませんでした。



こちらは20代から30代の方々が共同で運営しているブロカントショップ。
比較的新しい50年代〜60年代の商品が多め。



ご紹介しきれないほど、まだまだいろいろなタイプのお店がたくさんあります。
古いものを大事にするフランス、アンティークやブロカントの世界は奥が深いですね。


ある日の買付け


今日もフレンチアンティークのハンティングスタート!
この日は比較的近場の市でしたが、良い駐車場所をゲットするためにいつものように早朝始動です。
まだ殆ど人の居ないSAに立ち寄って自動販売機のコーヒーを一杯飲むのがなんとなく楽しいです。



6時にフェアー開場のパーキングに到着、早めの出発は良い駐車位置をゲットするためです。
雨のパラつく生憎の天気でしたが、会場には出店者たちのトラックが8時の開場を今か今かと待ち構えています。
なぜか開場時間まで商品をトラックから出すことができないルールがあり、アンティークディーラー達もトラックを会場内にパーキングした後は開場の外でバイヤーと一緒にひたすら待つだけ。



ようやくスタート、傘を差しながらchiner(アンティークやブロカントを探すこと)します。
人気のあるものは最初の数分が勝負、今回はちょっとした出遅れで、探していたクラブソファーが最初の5分で全て売れてしまっていました(泣)



美しい水色、良い質感のヴォレ発見、値段もそこそこだったので迷わずゲット!



これは遊園地の乗り物ですね、確かにシャビーなアンティークですが。。。



わが奥様は普通の人の数倍の顔認識能力があって、とある場所である方を目ざとく(?)発見!
「ある方」とは、惜しまれつつ一旦休止となったBS日テレの番組「パリで逢いましょう」に出演されていたパリのサンジェルマンデプレでアンティークショップを営んでいらっしゃる女性です。
南仏まで買付けにいらしてるんですね!
無理やり私の名刺を押し付け、お願いしてわが奥様とツーショットの写真を撮らせていただきました。



この日は先ほどのヴォレを含め、テーブルなど10点ばかり購入。数は少なめでしたが良い商品を仕入れることができました。

癒される景色


素敵なフレンチアンティークを求めて西へ東へ、買付けは大きな市やフェアー、ブロカントショップなどを目指して毎日かなり遠い町まで行きますので、往復や立ち寄りを含めて6時間以上運転という
こともザラにあります。
買付けや運転の疲れを癒してくれるのはやはりプロヴァンスの素晴らしい自然。
もちろん建物も素晴らしいのですが、建物は他にもご紹介する機会が多くありますので、本日は雄大で美しい自然の写真を何枚かアップします。いずれも運転の合間などに昨日撮影したものです。

まだ真っ暗な時間に家を出ることがほとんどなのですが、しばらく走って空が明るくなり始める頃、天気さえ良ければ必ずと言ってよいほど美しい朝焼けを見ることができます。



朝早い時間帯に山の中腹など高い場所に居ると、朝もやのような雲が下の方に見えることが多く、こちらもなかなか繊細で味のある素敵な風景です。




南ヨーロッパといえば石灰岩の土壌、切り立った岩の山並みが独特の雰囲気を醸し出していて、目を楽しませてくれます。





昨日は目指した市が今ひとつの規模で肩透かしを食いましたが、素晴らしい自然が淀んだ気持ちを癒してくれました。

これから数日ビッグフェアーなどが続くため、しばらくアップする時間が取れないと思いますが、また次回をお楽しみにお待ちください。

フランスに到着しました


フランスに到着しました。
フレンチアンティークの仕入れスタートです!
今回は向かい風が強くCDG空港到着が30分ほど遅れマルセイユ行きの便への乗り継ぎが少しタイトでしたが、予定通りマルセイユに到着です。
マルセイユ空港で受け取ったスーツケースはなんと写真のような有様に。
幸い中身には全く影響なしでしたが、ここまでつぶれたたのは初めてでびっくりです。もちろん中から押しても形は全く変わらず、どう扱えばここまでつぶせるのか不思議なくらいです(汗)




当日は夜の到着だったため、空港近くのモーテルに一泊して翌日トラックを取りに。
今回も前回に続き比較的コンパクトな大きさです。
もちろん慣れないマニュアル車で、「右側通行、右側通行」と頭の中で何度も言い聞かせて最初の数時間はヒヤヒヤしながらの出発です。
一ヶ月間お世話になる相棒です、よろしく!




最初に向かう目的地はCastorama、フランスではポピュラーなチェーンのホームセンターです。
仕入れた商品は最終的にプロの手で完璧に梱包されますが、倉庫までの運搬途中や一時保管時に必要な最低限の梱包資材などを購入します。



同じホームセンターと言ってもそれぞれのお国事情があり、少し変わった商品も。
日本ではプロ向けの特別なお店でしか売っていないような魅力的な床材、壁材も豊富で目を楽しませてくれます。
古い建物を大事に使う石の文化のヨーロッパではかなり大掛かりな改装などもDIYでやってしまうので、この手の商品も一般向けのホームセンターで販売しています。



味気ない写真が続きましたので、街で撮ったプロヴァンスらしい写真を2枚ほど。
プロヴァンスの街並みや風景はいつ見てもその美しさに感動します。






夕方ようやく今回滞在するgîte(コンドミニアム)に到着。
オランダ人オーナーの方はこの建物の2Fに住んでいらして、私達は1F部分をお借りして帰国するまで滞在します。




Ventoux山も良く見えます。
ちなみにオーナーの娘さんの一人はAOC Ventouxのワイナリーを経営されている方とご結婚されているとのことです。




逆方向に目をやると可愛らしい街並みも。
教会の鐘が素敵です。



それではまた時間をみつけてアップします!

フランス滞在紀行10月・11月版、10月31日以降スタートします


皆様いつもお世話になっております。

10月末から11月下旬まで、南仏に買付けに行ってまいります。

いつものようにトラックで各地を回り、家具から雑貨まで、コンテナ1個分のアンティーク・ブロカント商品を仕入れてくる予定です。(コンテナは2月末頃に日本到着予定)

通常は2週間程度と短期の仕入旅行なのですが(数日〜1週間程度のディーラーが多い中、それでも長期なのかもしれませんが)、いつも「もっとじっくり時間をかけてさらに良い商品を買付けたい」との思いを抱きながら日本に帰ってきています。

今回の買付けは約1ヶ月、より多くの場所でより多くのアンティークを見て仕入商品のレベルアップを図るテストケースとすることと、新たな仕入先の開拓を目指した長期の買付けとなります。
また、これまで扱いの少なかった建具系も多めに購入することを考えております。

この日記は買付けの合間に不定期でアップすることとなりますが、プロヴァンスの風景や買付け状況など、出来る限りたくさんの情報をお伝えできるように頑張ります。

それではまたフランスで、à bientôt !

オーナー


Au revoir et merci a tous !



早いもので買付けも終了、明日フランスを発って日本に戻ります。
残り作業は倉庫・通関用のリスト整備と写真などの引渡しのみとなりました。

今回はスケジュールが押していたため、プライベートでお会いしたかった方々に会うことができなかったことが一番の心残りです。

買付けについてもいくつか反省点はありますが、おおむね順調に進んで素敵な商品を買い付けることができたものと満足しています。

わが奥様のブログにも書かせていただいた通り、今回はこちらの方々と心温まる触れ合いがたくさんあり、ハードな日々ながらも多くの素晴らしい経験をさせていただきました。

Sybill, Pascale, Frederik, Nicole, Christophe, その他名前のわからないたくさんの方々、Merci beaucoup !
et à bientôt !

2週間の間、オフの日ゼロ、外食はサービスエリアの立ち食いサンドイッチとマック3回のみで頑張ってきましたが、昨晩は日本出発2月14日の結婚記念日のお祝いも兼ねて、Carpentrasの大好きなビストロChez Sergeでお疲れ様ディナーしてきました♪
自分へのご褒美という言葉はあまり好きではありませんので、今回本当に一生懸命頑張ってくれたわが奥様へのご褒美ということでささやかな贅沢をご容赦くださいませ。

それではまた日本でお会いしましょう!


そろそろラストスパートです



日本は現在どのような気候でしょうか? こちらは南仏とはいえ、2月で一番寒い季節の上に寒波が来ているようで、早朝マイナス8度になったりすることもあります。
一昨日の午後と昨日早朝は雪がちらつき、北風が吹いたこともあり、体感温度はさらに低い感じでした。

遠くの市やアンティークフェアーに行くときは4時出発ということもありますので、トラックのフロントガラスにびっしりついた霜をとるのに一苦労。
オフシーズンの冬の間は軽井沢を脱出して南仏でフレンチアンティーク買付けに専念、というプランを密かに練ったりもしていますが、この寒さですと避暑地ならぬ避寒地にはならないですね(汗)

買付けは着々と進んでおり、コンテナもそろそろアンティークで一杯になってきたかな、というところです。
潰した軍手3セット、力んだために内股が破れたズボン1つ、筋肉痛だらけの肉体2つ、など肉体労働な日々でしたが、なんとか目的を達成できそうで一安心です。

新しいお取引先訪問なども含め、本日から残り3日間はラストスパート、頑張ります。

という状況で、なかなか皆様に喜んでいただけるおしゃれで楽しく面白い写真を撮る時間と機会がありませんが、風景など写真を何枚か。






ブロカントショップ巡り



フランスではプロ向けのフェアー、蚤の市、ブロカントショップや知り合いのディーラーなどからアンティーク商品を仕入れます。

フェアーや蚤の市は週末に集中していることが多いので、平日はブロカントショップを回ることが多くなります。

ブロカントショップといってもピンからキリまであって、アンティーク的なものも置いている少し高級目の店だけではなく、ガラクタ系の古道具(ブロカント)ばかりのお店もけっこう多くあります。

特に屋外の商品は雨ざらしになっていることもあり、これ本当に売るの?と感じることもしばしば(汗)



室内は広めのお店が多いながらも、決して心惹かれる商品ばかりではありませんので、「ゴミの中から宝探し」の感覚です。
お店に入って一つも購入せずに出てくることも多くあります。



何度も訪れる馴染みの店もあれば、車で通りがかりにみつけて飛び込みで入るお店も。

今日みつけたお店は窓やドアなどの建具が充実していました。

お客様のリクエストで探していたタイプの窓はなく、Table de vigneronを一つだけ購入して早々に退散。



ガーデン専門のアンティークショップかな?と思って立ち寄ったこちらは大きな門などを作っている鉄の工房でした。



労力に比べて成果は少ないのですが、驚きの発見がある場合もありますし、商品の幅を広げるためにもブロカントショップ回りは買付けで欠かせない活動の一つです。

フレンチアンティーク買い付けの一日



大きなフェアー・市での買い付けも3日目になりましたが、本日はその中でも一番成果が期待できるアンティークフェアーに行ってきました。

コンドミニアムから車で一時間以内の場所なので朝は比較的ゆっくり目ですが、それでも4時半前に起床し、5時を少し過ぎた頃にトラックで出発です。
起きぬけのためか、なんだか顔が腫れていますね(汗)



現地の駐車場には6時に到着。
開門は8時なのですが、駐車場の良い場所をキープするために、早めに到着するようにしています。
会場から車まで購入した家具などを台車で運ぶので、効率よく往復するためにもできるだけ近い場所に駐車することがとても大事なのです。



開門時間まではバイヤーだけではなく、アンティークディーラーも会場の中に入ることはできません。
写真は早めの時間に撮ったのでまだ人が少ないですが、開門直前は優に千人を超える人々が今か今かと開門を待っていて、開門と同時に開場の中になだれこみます。



このようなフェアーや市では最初の1時間が勝負になりますので、ほとんど走っているような状態で奥様と開場内をかけめぐり、1時間半ほどで購入そのものは終了。
そのあとは購入した商品を運ぶため3時間ほどかけてトラックまで6往復くらいしたでしょうか。
本日の最大のテーマであった大きめの箱物家具も4つほど仕入れることができ、トラックはフレンチアンティークで一杯。
もっと買えそうなものもあったのですが、今回は小さめのトラックのためここで終了です。



このまま契約倉庫に直行、一つ一つの商品に番号つきシールを貼り、写真を撮る作業も行いながら荷おろしします。
昨日、一昨日購入した商品もコンドミニアムに保管してありますので、本日購入分を荷おろししたのちコンドミニアムに直行、保管してある商品をトラックに積み込み、倉庫にトンボ帰りです。



そんなこんなで昼食抜きの16時間労働が終わろうとしています。
明日は少し遠めの会場で3時起きのため、晩ご飯を食べてワインを飲んで、早々にベッドに入ります、おやすみなさい!

フランスに到着、買い付けを開始しました



ただ今フランスでは2月16日の夕方です。

2月14日の夜便で成田を出発、CDG空港で5時間乗り継ぎ待ちをした後、2月15日午前中に青い海に石灰岩の
白い海岸線が美しいマルセイユに到着しました。



すぐにトラックをピックし、途中の町でいくつかブロカント店をまわったのち、今回の滞在先である南仏の
小さな村のコンドミニアム(というと高級そうに聞こえるかもしれませんが、一泊30ユーロのリーズナブルな
ところです)にようやく到着!

質素なところながら、目の前にはワイン用の葡萄畑、裏には雪をかぶって白くなったヴァントゥー山も少し見える
のどかで景色の良い場所です。





のんびりしている時間はありません、到着翌日の本日はおなじみの市を目指して朝5時に出発、ガーデン系のものを
中心に思っていた以上に購入できて、まずまずの出だしでした。

写真はその中でちょっと面白いもの、ナポレオン3世時代の洗面台です。



明日は今回の買い付けで一番遠い場所を目指して朝4時出発です。

はやくも腰が痛くなりつつありますが、買い付けは始まったばかりでまだまだこれから、頑張ります!

フランス滞在紀行2月版、2月15日以降スタートします



皆様こんにちは

2月後半、買付のため南仏に2週間ほど滞在します。

今回は小型のトラックで各地を回り、家具などの大きいものを買い付ける予定です。

大型商品買い付けの場合はコンテナ一杯分を仕入れますので、買い付け状況によりタイトなスケジュールになる可能性も。

この日記は買い付けの合間を見て不定期のアップとなりますが、現地での買付風景など、楽しく面白い情報をお伝え
できるように頑張ります。

それではフランスでまたお会いしましょう!

オーナー



皆さまお世話になりました、Merci beaucoup !



日本に戻るまであと一日半ありますが、明日は空港近くのホテルへの移動と、この期に及んで二つの蚤の市に
行ってきますので、この紀行も今回がラストになるかと思います。

フランスでは本当にいろいろな方にお世話になりました。

初めてお会いした方々も含め、みなさん本当に優しく素敵な方ばかり!

GoogleMapや写真などで待ち合わせ場所の詳細を送っていただいたり、雑談で何気なく問いかけたことに対してわざわざ他の方に問い合わせて連絡をいただいたり、慣れない異国の地に来た外の人に対する数々の思いやり溢れる行動には本当に感謝の念に堪えません。

お一方おひと方お名前をあげてお礼すべきところですが、こちらでお名前を公開すると差し支える方もいらっしゃるかと思いますので、お世話になったすべての皆様へ、あわせて心からお礼申し上げます。

次の方々は語学的理由により本サイトを見ないことが確実なため、代表してまたまた写真をアップさせて
いただきます^^;



みなさまありがとうございました、à bientôt !

古い物と「似せた」物



フランス滞在も残り数日となり、こちらはそろそろ手仕舞いモードです。

買い付けた商品の梱包もスタート、昨日は新しい企画を一緒に立ち上げる相談をしているディーラーの方と、今回の締めの打ち合わせ。
今後どのように展開していくか、まだまだ考えなければいけないことはたくさんありますが、とりあえず中身の濃い実のあるディスカッションができたのではないかとまずまず満足しています。

さて、現在滞在しているアパルトマンも今日を含めて残りあと2泊、最後は翌朝早めの出発に備えて空港近くのホテルに一泊します。

イギリス系のサイトでみつけたこのアパルトマン、日本の最安ビジネスホテルと同レベルの価格だった
のですが、初めて部屋に入ったときは、そのメルヘンチックでプロバンサルな造りに「キャー、素敵!」「うっそー、この値段でありえな〜い^^キャピキャピ♪」(自分は♂ですが^^;)と大感動でした。






でも、落ち着いて家具系を見てみると、全て古めかしくアンティークに似せて作った新しいものばかり。

壁や床の一部は建物同様に古い部分もありますので、全体的なイメージは決して悪くはないのですが、どうしても新しい物は軽くて薄っぺらな感じがして、すぐに飽きてしまいます。

もちろん、アンティーク調・アンティーク風の物を全て否定するわけではありませんし、(こちらでもそういう類の商品が多く売られていますし、皆さん気軽に利用しています)、コストや手間をかけずにアンティークを楽しむ一つの方法ではあると思います。

でも、本当に古い物から伝わってくるエネルギー、深さ、美しさ、重さは全くの別物。
自分はこれからも本物にこだわり、本物を大事にしていきたい、と改めて思いました。

いろいろな出会い



フランスの滞在もいよいよ残すところあと一週間です。

渡仏して以来、本当にたくさんの新しい出会いや再会がありました。
たくさんのフランス人の友人ディーラー達、新しいビジネスパートナー、フランスで頑張ってアンティークの仕事をされている日本人の方など、皆さんとても個性的で素晴らしい方々ばかり。

出会いはもちろん人間だけではありません。
アンティークの仕事に携わっている人間にとって、大事な大事な「モノ達」アンティークとの出会い。

カタログで注文できる既製品と違い、一点もののアンティーク・ブロカントは、気に入ったものを見つけ出すことが
一番大事で難しく、やりがいのある仕事となります。

「これとこれを手に入れよう」と決めて探し歩いても、必ずしも見つかるとは限らないですし(限らないどころか、定番品以外は見つからないケースが多い)、買うか買わないか迷ったあげくあきらめた場合など、なんとか入手しておけばよかったと後悔することも多いのが買い付けです。

今朝訪れた市は初めてのところだったのですが、予想以上に閑散としていて、ひと目見た瞬間にがっかり。。。



これじゃしょうがないねと30分程度流して、こういうこともたまにはあるさと完全あきらめモード。
せっかく1時間半かけて車で来たので、少し町をぶらぶらしていこうということになり、町の中を少し歩いてみました。

やっぱりフランスはタルトが美味しいよね〜、とか



ジャガイモとニンニクだけの組み合わせでお店を出しているのはちょっと不思議?とか



しばらく町を散策した後、市に戻ってみるとなんとそこに数日前某フェアーで高くて買わなかったことをずっと悔やみ続けていた紙系アンティークを売っているディーラーの店が!

やったー、ということで、今回の渡仏でどうしても買いたかった150年〜200年前の動植物の版画を10枚ほど入手することができました。




出会いは大切にしないといけないですね♪

新しい企画に向けて



少し古めの話ですが、一昨日は今回の仏滞在で最後のビッグフェアに行ってきました。

同じプロ向けアンティークフェアといっても、開催される場所場所で微妙に商品の傾向が異なります。
ここは比較的スペインに近いということもあり、ややデコラティブなものが多いのが特徴。

会話はスペイン語のみ、というディーラーも多いので、身振り手振りでの交渉になったりすることもあります。




一日進んで昨日、今回の渡仏である意味一番大事な打ち合わせがありました。

昨年ある町の蚤の市で知り合いになったアンティークディーラー暦40年超の超ベテランとの方と、今企画している共同ビジネスに関する最初の調整です。

Skypeなどでも連絡は取り合っていますが、それなりに重い内容はやはりFaceToFaceで話すことが大事。
田舎町ゆえ、町外れのレストランでランチしながらの打ち合わせです。




フレンチアンティークに関する薀蓄もたっぷり聞くことができましたし、実りある4時間でした。(レストランの方、長時間居座ってしまいすみません!)

その後、長期滞在に使える安いgite(コンドミニアムのようなもの)や、月ぎめで借りることの出来る倉庫なども案内していただき、収穫もりだくさんです。




土曜日にはこれまで知らなかった穴場の蚤の市に朝5時から案内していただくことになりました、
本当にありがとうございます。


今日は今回の仏滞在で唯一のオフ、日本でも一ヶ月近く完全オフ無しだだったので、今日はゆっくり休ませていただきます。

♀様もグロッキー、朝食を食べたあと、ベッドに倒れこんでしまいました。
自分も後を追って一時間くらい倒れこむ予定^^;

明日からは地道に田舎町の小さな蚤の市などを攻めていく予定です。

滑り出しフェアー3連発も残すところあと1日



さて、南仏に入って2日が経過しました。
昨日、今日、明日とビッグフェア3連発なのですが、とりあえず何事も>なく半分を超えてひと安心。

プロ向けのフェアーは朝8時スタートというケースが多いのですが(6時スタートの市もあります)、良い駐車場所の確保などのために 2時間くらい前に到着しているディーラーもかなり居ます。

まだ空が暗い中、開門を待つディーラー達。




こちらは昨日の会場の風景。




このフェアーは今回初めて訪れたのですが、小高い丘の町に日の当たる風景がとても綺麗で感動しました。
ちょっとモンマルトルみたいな風景ですね!




今日は雨が降ったり止んだりの天気で、屋外の出展者は商品をしまったり出したりで、かなり大変そう。




ここでのお昼はいつもスタンドの焼きたてソーセージサンドイッチです、お疲れ様でした!



今日の写真のどこかにうちの♀様の横姿が写っていますので、探してみてください♪
見事探し当てた方には○♯×・?)8Uを&gす!

 さて、明日はまた5時出発で、2時間くらいのドライブです。 滑り出しのフェアー3連発は明日で終了、頑張ります!

プロバンスに移動します



実質2日間と短かったパリ滞在も終了、本日TGVで南仏に入ります。
短い期間でしたが、この2日間はいろいろ新しい風を吸収することもできて、思っていた以上の成果が得られたと感じています。

いつも感じることですが、フランス人にとってアンティークやブロカントがいかに身近で大事なものであるか。
日々の生活の中で代々受け継いだものや蚤の市で購入した古い物を利用しているのはもちろん、カフェやビストロなどの飲食店、アパレルその他物販店でもディスプレイにアンティーク什器は大活躍です。

こちらはどこにでもあるごく一般的なブランジェ(パン屋)ですが、



少し横に目を移すと、そこに古いパン作りの道具やお菓子の箱などが何気なくディスプレイされています。
(かなり時代のあるものです)





今回パリではコンセプトが新し目の先進的なお店を中心に回ってきました。
アンティークがメインでないショップや、そもそもアンティーク・ブロカントも置いていない店もターゲット。

フランス・パリをディープにお好きな方であれば「ああ、あそこか」とピンとくるお店の写真をいくつかアップします。
こういうお店のコンセプトや商品をコピーしているお店が日本にも結構ありますね^^;









次の写真はマレ地区でみつけたアンティークウェディングドレスの専門店です。
外からの撮影のため中がよく見えなくて申し訳ありませんが、息を呑むような素晴らしさでした。



それではまた南仏でお目にかかりましょう!

パリに到着しました



11月21日、予定通り成田空港から一路パリに向けて出発!

航空券はもともとマルセイユまでの往復として買ったものだったのですが、パリで途中下車(?)することになったので、シャルルドゴール空港で荷物を降ろすように手続き。

本来のチケット通り利用しないと帰りの飛行機に乗れないかもしれないなどいろいろ脅かされましたが、パリのAirFranceカウンターで変更の手続きをすれば多少費用はかかるけれど解決できるということで、まずはひと安心。



12時間半のフライト後、無事にパリ到着!
いつも空港のフランス語の広告を見て、「ああ、フランスに着いたな」、と実感します。



今回の宿は、モンマルトル方面、Clichy広場近くの宿です。
渡航は経費の節減が最重要と言ってもよい課題なので、驚くほど質素なところです。今回は初めて泊まる宿ですが、本当に驚きました。。。

夜は食事に行きがてら少し町を歩いて、フランスに体をなじませてきました。



実質2日間のパリ、ブロカント・アンティーク系のものを中心としながらも新しい感性で店作りをしているショップをまわって、ディスプレイのヒント、新商品のアイデアなどに役立てたいと考えています。

フランス滞在紀行、11月22日以降スタートします


皆様こんにちは

今年の冬はフランスに3週間ほど滞在します。

今回は現在企画中の色々なプロジェクトに関する打合せ、商談などがメインの滞在になります。

まずは2日間パリからスタート、その後は南仏に拠点を移し、いろいろなフェアーや蚤の市も回りながら、
現地の関係者の方々とお話しをしてきます。

この日記は不定期のアップとなりますが、できるだけ時間を見つけてフランスの美しく楽しく面白い情報をお伝えできるように頑張ります。

それではフランスでまたお会いしましょう!

オーナー



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