南仏-地中海


Bonjour皆さん!

今回の帰国はマルセイユを朝9時半に出発するフライトからスタートしましたので、前の晩はマルセイユ空港近くのホテル泊となりました。

前の日のコンドミニアムチェックアウトが午前10時、ホテルに入るまで半日と少し空き時間があり、せっかくマルセイユに行くのだから久しぶりに地中海方面を少し周ってみよう!ということに。
さすがにCanneやNiceまで行く時間はありませんでしたので、訪れたのはまだ行った事の無いHyèresとCassisという町です。

まずはHyères(イエール)、ヨットなどの小型船舶がたくさん係留しており、写真は撮り損ねましたが湿地帯でたくさんのフラミンゴも見ることができました!



冬のためか人はまばらでしたが、さすが南国?真冬の2月にもかかわらずオレンジやレモンなどのかんきつ類や極楽鳥花が目を楽しませてくれました。





次に向かったのがCassis(日本では"カシス"と呼ぶようですが、フランス的には"カシ"です)、期待以上に素晴らしい町でした。海から少し離れた場所に車をパーキング、少し歩いて坂を降りて行くとそこに素敵な港町が!



港を囲む建物もみな可愛らしく、こぢんまりとはしていますが少しCanneを思わせる地中海ならではの素晴らしい景観です。その前に訪れたHyèresとは違い、多くの観光客で賑わっていました。
少し歩いて港を半周すると、美しい絶壁の海岸線も見えます。(Calanques"カランク"と呼ばれているそうです。)



お昼はもちろんシーフード!入り江を囲むたくさんのレストラン・カフェはどこもほぼ満席に近い状態でしたが、雰囲気ではなく味で勝負、を感じさせるあまり派手過ぎないレストラン"Poissonnerie Laurent"をみつけ、どうにかもぐりこむことができました。



まずはスープ・ド・ポワソン、これまで経験した中で1・2を争う本格的な味で大感激。
手前に見えるのはCassis名産の白ワインです。Cassisのワインは初めて飲んだのですが、こちらもまた風味豊かでとても美味、ぜひまた飲んでみたいワインの一つになりました。



私がメインに頼んだのはムール貝。メニューを見て"Moules à la Provençale"(プロヴァンス風ムール貝)をオーダーしたのですが、ギャルソンがノンノン、ここは"Moules à la poulette"(バター、生クリーム、ニンニク、卵などで作ったソースをからめたムール貝)がお勧めだよ!ということでもちろんpouletteの方をオーダー。
濃厚で美味しくしっかりボリュームもあり、大満足の一品でした。



奥様は何か白身魚のグリル、付け合わせもフライドポテトも全て美味しく、この店を選んで良かったと大喜び!



食いしん坊夫婦ですので、食べ物ネタにはつい力が入りますね(汗)

さて、今回の買付紀行はこれで終了となります。多くの方々にご好評いただいている南仏の景色や食べ物ネタがメインの紀行となりましたが、もちろん観光に来ていたわけではありません!
よく訪れる町で知り合いのアンティークディーラーに紹介してもらい訪問したこのお店、紹介してくれたディーラーの兄弟が何店か経営しているお店のうちの一つなのですが、美しいものに満ち溢れ本当に素敵でした。



古道具・ブロカント的なものももちろん大好きなのですが、やはり「フレンチアンティーク」というからには、このような本物志向のお店を目指したいとあらためて思いました。

今回はアムステルダム経由の帰国で、アムスからの飛行機はKLM。サービスがとても素晴らしく、大変気持ち良い帰国フライトとなりました。

それではまたいつかフランスでお会いしましょう、Au revoir!