肩慣らし、そして本番突入


フランス到着後、一日くらいばのんびりして旅の疲れをとりたいところですが、貴重な時間を無駄
にすることはできません。すぐに買付けがスタートします。
本格的な市まで1日余裕があるため、買付け初日は知り合いのアンティークショップを挨拶がてら
何件かまわって肩慣らしをしました。



「仕入れる」身体になっていない状態で最初からいきなり大舞台に上ってしまうと、慣れていない
眼のために適切なものを買えなかったり、買うことそのものが出来なかったりしますので、この肩慣
らしはとても重要です。慣れすぎてしまうと今度は完全にフランス人の眼になってしまい、日本の方
にはなかなか受け入れてもらえないような物にもつい手を出してしまったりすることもありますので、
意識的に程よい温度に上げ、それを保つことはとても重要なのです。



肩慣らしのタイミングでは、普段はなかなか仕入れには利用できない、一般の方、観光の方など
を対象にした「それなり」のお値段の店にも顔を出します。
トレンドを見ることも出来ますし、ある程度レベルの揃った商品をたくさん見るのは目の肥やしにも
なります。オーナーと仲良くなると意外と安く譲ってもらえたり、今すぐ現金欲しいモードに遭遇
して程よい価格で仕入れることが出来たりすることもあります。





下のお店はDépôt-vente,一般の方の中古家具を委託販売するタイプのお店で、厳選されたお品が
並んでいるという状況ではありませんが、たまに良い品に出会えることもありますので、肩慣らし
時に限らず、何回か顔を出すお気に入りのお店です。



そして今朝からいよいよ本番に突入しました。今朝は4時起きの5時出発です。



5時半に市に到着、出展者の方々ももうかなり集まっていました。みなさんきっともっと早起き
されているのでしょうね。それではまた、Au revoir !



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